今度はじめてフルマラソン出るんだけど怖いなぁ・・・
みんなマラソン直前はどんな心境なのかなぁ?
こんなお悩みにたいする記事です。
✅ マラソン歴:13年
✅ 家族:妻と年子2人(一姫二太郎:5歳と4歳)
✅ フルマラソン:26回完走
✅ フルマラソンサブスリー:14回
✅ マラソン自己ベスト:2時間51分10秒(2018京都マラソン)
今回の記事の結論です。
✅ 感謝
金沢マラソン2022|マラソン歴13年目の直前心境
いよいよマラソンシーズンに入りました。
各地で様々な大会が開催されていますね。
私は今シーズンの初戦として、金沢マラソン2022に出走予定です。
- フルマラソン26回完走
- サブスリー14回達成
というマラソンバカな私のフルマラソン直前の心境を告白します。
- 金沢マラソンに出走される方
- これからフルマラソン大会に出られる方
にとって何かしらの参考になれば幸いです。
恐怖
出場大会数が増えるにつれて、レース直前に感じる恐怖が大きくなっています。
その一番の理由は、
- 狙ったタイムでゴールできるか
という不安に由来していると考えています。
ランニングを始めた頃やマラソン大会に出始めた時期は、走れば走るほど記録が伸びて、とても楽しかった記憶があります。
しかし、サブスリーを達成してから中々記録が思うように伸びません。
むしろ、現状維持で精一杯という状況です。
年齢が重なるにつれ、
- 仕事や家庭に事情による練習時間の減少
- マラソン自体に対するモチベーションの低下
なども重なり、どこまで記録狙いでマラソンを続けるのか悩む毎日です。
プロのスポーツ選手でも、いつか必ず引退を迎える日が来ます。
私自身も記録指向のマラソンから身を引く日が、必ず訪れるのでしょう。
その日が、次回のマラソン大会かもしれないと思うと、何とも表現しがたい恐怖という感情が心の底からわき上がってくるのです。
楽しくてはじめたはずのマラソンなのに、いつ頃からか自分を苦しめているようにも感じています。
すぱっと考え方を改める時期に来ているのかもしれませんね。
記録を追い求めるだけが、マラソンの楽しみではありませんからね。
なんともあきらめの悪い男です。
感謝
恐怖という感情がある一方で、感謝の気持ちも大会を経る度に大きくなっています。
- 大会参加を許可してくれる家族(特に妻)
- マラソンを走れるような身体に生んでくれた両親
- 大会を支えてくださる大会運営スタッフ
- 沿道で応援してくださる金沢市民(ご迷惑おかけします)
マラソンは人生に例えられることが多々ありますが、
- 誰かに支えられ誰かを支えながらゴールへ進む
という点が最も似通っているのではないでしょうか。
とにもかくにも、スタートラインに立てるだけでも、本当に幸せなことです。
余談ではありますが、私はいつもスタート直前に合掌して、「ありがとう」と心の中でつぶやいてスタートをきるようにしています。
周りのランナーからは、変態と思われているに間違いありませんけどね。
まとめ
まとめにはいります。
✅ 感謝
何はともあれ気負わないことも大切ですね。
私自身が自己ベストを出した時も、とにかく楽しむことばかり考えて走っていたら、勝手にベストタイムが出たという感じでしたからね。
せっかくのマラソン大会です。
来年あるかどうかも分かりません。
思い切り楽しんで、笑顔でゴールして、祝杯をあげましょう。
今日も最後までありがとうございました。
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マラソン直前の過ごし方は、本書籍を読めば完璧です。私も金さんの教えに習って、マラソン1週間前を過ごしています。
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