証券口座って、結局どれがいいのかな?
ネットだと心配だから、〇むら証券とか大手の証券会社がいいのかな?
こんなお悩みに対する記事です。
NISAやiDeCoなどをきっかけとして、「いざ投資を始めてみよう」という方が年々増えてきています。
貯金を始めるために銀行口座が必要であるように、投資を始めるためには証券口座を開設する必要があります。
子供が生まれてすぐ、子供名義の銀行口座を作って出生体重と同じ額だけ貯金したなぁ・・・
結論からいきます。
- ①楽天証券
- ②SBI証券
- ③マネックス証券
いずれの証券口座も、マラソンバカの私でも資産運用ができるすばらしい証券口座です。
それぞれの細かい特徴は、各々の証券口座公式サイトをご参照頂くとして、私が実際に使って「ここが売り」と感じた点を中心に解説させて頂きます。
楽天証券
何かと話題の楽天が運営する証券会社です。
10年前、私が一番最初に作った証券口座が楽天証券でした。
理由はただ1つ、楽天経済圏で生きていたからです。
- 楽天銀行との提携で楽天銀行の普通預金金利が0.1%(大手の100倍)
- 日経新聞がただで読めるサービス
- 楽天ポイントが使える&貯められる
などが、一般的に取り上げられる楽天証券のメリットです。
私が感じている楽天証券の最大のうりはサイトの見やすさです。
特に投資初心者のうちは、証券口座のサイトに入っても迷子状態になることが必死です。
楽天証券のサイトは、わかりやすい道案内が多いね!
手数料や購入できる銘柄数も大切ですが、証券口座を使っていてストレスが少ないということは、意外と大切なことだと感じています。
SBI証券
ネット証券では国内No.1の利用者をもつSBI証券です。
- 投資でTポイントが貯まる&使える
- 豊富な取り扱い銘柄
- IPO管理率が高い
などが、一般的に取り上げられるSBI証券のメリットです。
私が感じているSBI証券の最大のうりはETFの自動積み立てです。
ETFってなんぞや???
ざっくり言いますと、ETFとは株の詰め合わせパックみたいなものです。
投資信託との違いなどはまた別の記事で解説させて頂きます。
ETFの自動積み立ては、現時点でSBI証券のみができるサービスです。
私がSBI証券を開設した理由も、このETF自動積み立ての存在があったからです。
マネックス証券
最近人気が右肩上がりのマネックス証券です。
- 投資でマネックスポイントが貯まる&使える
- 米国個別株の取り扱いが多い
- IPO当選率が比較的高い
などが、一般的に取り上げられるマネックス証券のメリットです。
私が感じているマネックス証券の最大のうりは銘柄分析ツールです。
個別銘柄の10年間にわたる成績などを細かく分析できるツールが無料で使えます。
銘柄分析ツールのクオリティーはハンパなく高いよ!
銘柄分析ツールを使用し個別株投資を始める目的で、私はマネックス証券の口座開設をしました。
おまけ:対面の証券会社をオススメしない理由
対面での大手証券会社で証券口座を作ることをオススメしない理由です。
- 取引手数料が高い
- 取り扱い銘柄が少ない
- 下手をするとぼったくり商品を買わされる
投資の世界では一般的に「取引手数料が低いほどよい」とされています。
手数料が高くていいのは、ホテルや高級レストランくらいかな・・・
ネット証券でもメール相談等のサービスも整ってきていますので、対面ではなくネット証券が個人的にはオススメです。
まとめ:証券口座は富の倉庫
まとめにはいります。
- ①楽天証券:わかりやすいサイト
- ②SBI証券:ETF自動積み立て
- ③マネックス証券:銘柄分析ツール
私自身は各証券口座を次のように使い分けています。
- 楽天証券:NISAやiDeCo等の長期つみたて
- SBI証券:ETF積み立てや外国株の購入
- マネックス:国内高配当株の購入
投資初心者の方がまず最初に開設するならば、楽天証券がオススメです。
紹介した3つの証券口座において、手数料や購入可能な銘柄数などは「ドングリの背比べ」状態です。
楽天証券であれば、NISAやiDeCo等の投資がほぼ全て可能です。
繰り返しになりますが、サイトがわかりやすいため迷子になりにくいです。
せっかく証券口座を作ったのに、どこで株を買えばいいか分からないと意味ないもんね・・・
未来は誰にも分かりませんが、預金口座の低金利はまだまだ続きそうです。
富の倉庫である証券口座を開設し、貯金ならぬ貯株を始めてみてはいかがですか?
今日も最後までありがとうございました。
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