高利回りのQYLDやXYLDが欲しいなぁ・・・
QYLDやXYLDってコストが高いんじゃなかったけ?
QYLDやXYLDを低コストで購入する方法ないかなぁ・・・
こんなお悩みに対する記事です。
✅ 投資スタイル:雑食
①メイン:米国&全世界インデックス
②サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
③おまけ:グロース(日本個別)
✅ 家族:妻と子供2人(一姫二太郎)
✅ 職業:フリーランス医師
✅ 趣味:ランニング(マラソン26回完走)
✅ マラソン自己ベスト:2時間51分10秒
今回の記事の結論です。
ひとつずつ解説していきます。
・カバードコールETFの売買を推奨している意図はありません
・最終的な投資判断は自己責任および自己判断でお願いします
カバード・コールETFを最低コストで買う方法
株でも何でもモノを買う際に払いたくないものが、
- 手数料
ですよね。
投資で成功するポイントの一つが、
- コストを抑える
ことです。
マネックス証券のキャンペーン利用
- 日本株
- 米国株
- インド株
どのような株式を購入する際も、一般的には手数料がかかります。
昨今の投資ブームに乗っかろうと、各種ネット証券会社が、
- 手数料無料などのキャンペーンを打ち出し
- 口座開設数を増やし
- 売上げを伸ばそうと
躍起になっています。
代表的なネット証券は、
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
です。
結論の通りですが、QYLDやXYLDの購入コストを抑えるために、
- マネックス証券のお得なキャンペーン
を活用します。
続いて具体的なキャンペーンの内容について解説します。
購入時手数料が無料
- 楽天証券
- SBI証券
いずれのネット証券も
- 米国ETFの買い付け手数料無料キャンペーン
を打ち出しています。
無料の対象となっている米国ETFは楽天もSBIもほぼ同じです。
しかし、
- QYLD
- XYLD
の買い付け手数料が無料なのはマネックス証券のみです。
為替手数料が無料
米国株を購入する際には、円をドルに両替する必要があります。
円をドルに替える際にかかるコストが、
- 為替手数料
です。
為替手数料に関する詳しい内容は、こちらの記事をご参照ください。
買い付け手数料と同様、為替手数料もネット証券会社間で競争が激化しています。
最近まではSBI証券が為替コストが最低でした。
しかし、マネックス証券がやってくれました。
- 米国株購入時の為替手数料を無料
という前代未聞のキャンペーンを打ち出してきました。
- 購入時手数料0円
- 為替手数料0円
とうことで、
- QYLDやXYLDの購入時コストを極限まで抑える
ことがマネックス証券で可能になっています。
注:売却時や保有時のコストはかかります。
まとめ:キャンペーンはあくまでもキャンペーン
まとめにはいります。
各種ネット証券会社の競争が熾烈になればなるほど、
- 様々な優良投資商品が
- 低コストで購入できる
という個人投資家にとってありがたい循環が生まれています。
しかし、
- キャンペーンは永続するわけではない
という点は忘れないようにしておきましょう。
最近では楽天サービスの改悪が話題になりましたね。
ことにQYLD等のカバードコールETFは、
- 長期保有ではなく短期保有向き
- 投資上級者向け
の商品であるため、投資初心者さんは正直手出し無用です。
ただし、
- 寄り道しちゃダメと言われると寄り道したくなる
- 手出し無用と言われると手出しをしたくなる
人の性ですね。
大けがしない程度に、
- マネックス証券で
- お得なキャンペーン中に
- カバードコールETFをいじってみて
投資家としての経験値を増やすのもありですね。
今日も最後までありがとうございました。
【おすすめ書籍】
米国株投資の草分け的な存在である「たぱぞうさん」の書籍。米国株の個別株投資を始めたい方は必読の書籍です。銘柄のみではなく、銘柄の背景まで掘り下げることで投資家としての練度が高まります。
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