ご訪問ありがとうございます。
サブスリーランナー&パパドクターです。
僕の経歴などは、次の記事をご参照ください。
「疲れがとれません・・・」
という方への記事です。
Günther SchneiderによるPixabayからの画像
結論から述べます。
①風呂
②食事
③睡眠
④軽い運動やストレッチ
を工夫しましょう。
<目次>
①風呂
疲れをとる定番ですよね。
「風呂でゆったりリラックス」
ですが、ここで注意したいことが2点。
- 長風呂→疲労が逆にたまる
- 風呂→体温が上がって睡眠の質が落ちる
人間の場合、眠るときには通常体温が下がります。
お風呂でホカホカになった状態では、
睡眠の質が落ちると言われています。
理想的には、
風呂→夕食→睡眠
という風にして、風呂と睡眠の時間を空けた方がベターです。
僕の場合ですが、
風呂=子供とのバトルタイム
であり、全くリラックスできません・・・。
②食事
疲労回復によい食べ物の代表として、
旬なもの(今だったら夏野菜)
肉やウナギ
フレッシュな果物
等があります。
もちろんこれらも良いのですが、
疲れているときって食欲落ちますよね。
僕自身は、
食べたいなと思ったモノを食べる
ように心がけています。
あんまりこだわりすぎると、逆に疲れてしまうと思っています。
③睡眠
色々な書籍にも、
「睡眠は大切です」
「1日8時間は眠りましょう」
と書いてはあります。
実際問題、
8時間もゆっくり眠れる余裕がある生活を送っている方、
レアキャラではないでしょうか。
「8時間も眠れるものなら眠りたいよ!」
と思われた方。僕も全く同感です。
僕の実戦している方法としては、
90分の倍数時間に目覚ましをかける
という方法です。
睡眠には、
浅くなる時間帯(レム睡眠)
深くなる時間帯(ノンレム睡眠)
があり、約90分周期になるそうです。
睡眠が浅くなる時間帯に目覚ましをセットすると、
比較的目覚めが良くなります。
目覚めが良い≠質のよい睡眠
であるかもしれませんが、目覚めが良い方がいいですよね。
僕のできることなら、ゆっくり8時間眠りたいものです・・・。
④軽い運動やストレッチ
ランナーらしいことも時々書きましょう。
「疲労抜きジョグ」
という言葉があるように、
軽い運動やストレッチは疲労回復に有効です。
血流を改善させることで、疲労物質を洗い出す効果が期待できます。
ここでも、やり過ぎは注意が必要です。
疲労抜きのつもりが、
疲労抜きのつもりが、ついついスピードを上げてしまった
ストレッチのつもりが、筋トレしてしまった
では、疲労は抜けません。
プロになればなるほど、
疲労抜きも練習の一つ
という意識が高くなるようです。
眠ることすら練習の一環という環境は、
とてもストレスフルな状況ですよね。
プロのスポーツ選手、本当に尊敬します。
色々述べましたが、
全部やる必要は全くありません。
「これが自分にとっての疲労回復方法だ!」
というものをご自身で探してみることも、
楽しいと思います。
まだまだ暑い日が続きます。
しっかり疲労を抜きつつ、丁寧に過ごしたいと思います。
今日もありがとうございました。