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中堅医師による資産形成レクチャー3|中堅医師が研修医だった自分へ伝えたいこと

 

 

中堅医師による研修医に向けた資産形成レクチャーシリーズ。

 

いよいよ完結です。

 

 

  • 人的資本
  • 金融資本
  • 社会資本

 

これら3つ資本をバランス良く育てることが資産形成を成功させるコツという趣旨で、全14回にわたり連載させて頂きました。

 

今回はあとがきにかえて、15年前に研修医だった自分に向けて今だからこそ伝えたいことをまとめました。

 

 

研修医の方だけではなく、

 

  • 新社会人で辛い日々を送っている
  • 若手医師や会社員で目標を失っている
  • 中堅医師や会社員で生き方に迷っている

 

という方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

結論からいきます。

 

 

💡中堅医師が研修医だった自分へ伝えたいこと
 1️⃣:資産形成は手段でありゴールではない
 2️⃣:お金より健康と時間が100倍大切
 3️⃣:自分を大切にしてくれない人に近づかない

 

 

ひとつずつ解説していきます。

 

 

 

中堅医師が研修医だった自分へ伝えたいこと

あなたの夢を生きる, 動機, インセンティブ, 願い, 目標を追求します。, 夢をかなえる, 勇気

 

私自身、医師になって約15年が経ちました。

 

慣れない関西地方で初期研修医として2年間過ごした後、地元の北陸へ戻りました。

 

地元に戻っても医局に属さず、とある総合病院で後期研修を開始。

 

恵まれた環境の中、専門医など各種資格の取得や国際学会での発表という貴重な経験をさせて頂きました。

 

さらに結婚や子供の誕生ということも重なり、忙しくも充実した日々を送っていました。

 

しかし、2年前に諸事情により入局し勤務先が変更。

 

 

この入局と転勤が人生の分かれ道になりました。

 

30数年の人生で色々な人と出会いましたが、人として尊敬できるところが全くない上司の元で働くことになりました。

 

このような環境で我慢して1年近く働き続けた結果、私の心はついに折れました。

 

結果として休職、退職および退局という流れで、現在はフリーランス医師として生きています。

 

  1. 初期研修2年間
  2. 大学入局または後期研修
  3. 大学院入学または後期研修から医局へ入局
  4. 大学病院勤務または基幹病院へ勤務
  5. それなりのポストに就くまたは開業

 

大多数の医師は上記のコースを歩んでいると思います。

 

私がこれまでに歩んできた道は、日本人の医師としては王道ではありません。

 

アウトローな生き方をしてきた私が、15年前に研修医だった自分に向けて、今だからこそ伝えたいことをありのままに語らせて頂きます。

 

 

資産形成は手段でありゴールではない

道, デスヴァレー, デザート, 山, 自然, カリフォルニア, ドライ, パノラマ, ゴール, トラベル

 

「FIREしたい」

 

「FIRE目指しています」

 

という発言をSNS等で最近目にするようになりました。

 

 

まさにFIREブームです。

 

 

医師の方でも「FIREしたい」と発言している方もいらっしゃいますね。

 

 

FIREとは「Financial Independent with Retire Early」の頭文字をとったものです。

 

日本語に訳すと「経済的自立で早期退職」という感じになります。

 

 

FIREブームで着目されているのが資産形成です。

 

 

一般的に資産形成というと、株式投資や不動産投資などの金融投資が頭に浮かぶ方が多いと思われます。

 

しかし、今回の連載でも強調しましたが、本当の資産形成は金融投資だけでは成り立ちません。

 

また、資産形成やFIREは豊かな人生を送るための手段でありゴールではありません。

 

これをはき違えて歩む方向を間違えてしまうと、金融資本を増やすことだけの人生になりかねません。

 

 

お金や金融資本は自由への大きな土台です。

 

 

しかし、あなたは自由になって何をやりたいのですか?

 

  • あなたが人生で本当にやりたいことは何か?
  • 逆に人生で絶対にやりたくないことは何か?

 

答えがすぐに出ない問いに対して、1日5分でもよいので自問自答を繰り返してみてください。

 

 

お金よりも健康や時間が100倍大切

野菜串, パプリカ, トマト, きのこ, 玉ねぎ, 油, 塩, スパイス, 料理, 台所, 食べ物, 目利き

 

若い頃は多少は無理をしても、何とかやりきれるものです。

 

私も初期研修医の頃は、連続40時間以上の不眠不休勤務を週2回ほどしていた時期もありました。

 

2022年時点で、このようなブラック労働を研修医にさせている病院は皆無と思われますが、今となっては良い思い出です。

 

初期研修医の地獄のような日々や苦労があったからこそ、多少の困難は中堅医師になった今でも乗り越えていける自信がありますね。

 

とはいっても、何が何でもやり過ぎは禁物です。

 

医師としての知識や技術を高めるために、日々努力することは大切ではありますが、慌てることはありません。

 

ここらへんはマラソン練習と通じるところがあります。

 

毎日高い負荷の練習をしていても長続きしませんし、逆に成績が落ちてしまいます。

 

やるときはしっかり追い込んで休む時はしっかり休む、といったメリハリが大切です。

 

研修医の同期と何かで比較したところで、せいぜいドングリの背比べです。

 

自分のペースで医師として成長していれば何も心配なすることはありませんよ。

 

 

また、医師としての自己資本を高めるために多少の無理はよしとしても、金融資本や社会資本を高める目的で貴重な時間を無駄にする必要はありません。

 

個別株の勉強や過度な飲み会参加などは、健康や時間を犠牲にしてまでやるべきことではありません。

 

 

自分を大切にしてくれない人に近づかない

チーム, グループ, 人, モチベーション, チームワーク, 一緒, コミュニティ, グループワーク, 協力

 

あなたを大切にしてくれる人は周りにいますか?

 

仮に周りにいなくても、あなたを大切にしてくれる人は必ず存在します。

 

あなたを一番大切にしてくれる人はあなた自身です。

 

あなたがあなた自身を大切にできないようであれば、あなたが他人を大切にすることはできません。

 

 

以前の私は、「自分に厳しく他人にやさしく」という言葉を大切にしてきました。

 

しかし心を病んだ経験をした今では、「自分にやさしく他人にもやさしく」、という考え方に変わりましたね。

 

繰り返しますが、まずはあなた自分を大切にしてください。

 

そうすると、自然とあなたを大切にしてくれる人が近づいてきてくれるはずです。

 

 

まとめ:良い時も悪い時も必ずある

ありがとう, ネオン, 広告, 点灯, 赤, フォント, 文字, 輝き, サイン, 壁, ライト, 看板

 

まとめにはいります。

 

 

💡中堅医師が研修医だった自分へ伝えたいこと
 1️⃣:資産形成は手段でありゴールではない
 2️⃣:お金より健康と時間が100倍大切
 3️⃣:自分を大切にしてくれない人に近づかない

 

 

「好きなことをして生きる」

 

 

理想的な人生ではありますが、そう簡単なものではありませんよね。

 

 

「嫌なことをして死なない」

 

 

逆説的な考え方ではありますが、こちらの方が簡単です。

 

なぜならやりたいことより、やりたくないことの方がすぐに思いつくからです。

 

  • 嫌な上司や部下とのつきあい
  • 生産性のない委員会への出席
  • 古い慣習が残る医局業務
  • 自由がきかない人事異動

 

私がやりたくないことを挙げるとざっとこんな感じですね。

 

私が資産形成を続けている最大の理由も、「やりたくないことをやらないため」です。

 

今回のレクチャーシリーズを全て読んでくださった方がもしいらっしゃれば、この場をお借りして感謝申し上げます。

 

 

このブログはこれで終わりではありません。

 

 

私の資産形成という旅が続く限り、このブログも続きます。

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

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