インデックス投資始めたけど、積み立てるだけでタイクツ・・・
インデックス投資してるけど、毎日何も変わった感じがしない・・・
こんなお悩みにお答えします。
「コツコツ積み立てて後は基本ほったらかし」
インデックス投資の大原則である一方最大の弱点です。
資産がゆっくり増えている感覚はありますが、日々の生活自体にはほとんど変化が感じられず正直飽きやすい投資方法です。
インデックス投資って勉強やダイエットと同じですぐには結果がでないもんね・・・
インデックス投資をされているような堅実な性格の方でも、他の投資手段が気になることありますよね。
何を隠そうインデックス投資をメインに行っている私も少々浮気しています。
- インデックス投資を始めてみたけど飽きてしまった
- インデックス投資以外の投資に興味がある
- 本当にインデックス投資だけでいいのか不安
という方にとって有益な記事になっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
結論からいきます。
- 米国高配当ETF
オススメする理由を解説していきます。
インデックス投資家にオススメの浮気先:米国高配当ETF
インデックス投資家が浮気をするなら米国高配当ETFがオススメです。
本当の浮気はダメですよ・・・
ひとつずつ理由を解説していきます。
分配金というおこずかいがもらえる
投資信託でインデックス投資をされている場合、分配金を再投資されていると思います。もしくは、知らぬ間に分配金再投資という設定になっている場合もあります。
分配金をもらってもよいのですが、アインシュタインが「人類最大の発明」と言った複利効果を最大限に活用するためにもインデックス投資では分配金再投資がオススメです。
そうはいっても、
「分配金をもらって今の生活を少しでもよくしたいよ!」
という気持ちはよく分かります。
私も一緒です。分配金ほしいです。
こんな欲張りなインデックス投資家にオススメな浮気先が米国高配当ETFです。
ETFも投資信託も株の詰め合わせパックという点では同じですが違いもあります。
ETFと投資信託の違いについて詳しく知りたい方は、「投資信託/ETF/違い」でググっていただければ幸いです。私より100万倍説明が上手なサイトが出てきますので、そちらをご参照ください。
ETFと投資信託の違いで一番重要な部分は、ETFは分配金が勝手に振り込まれるという点です。
初めて分配金をいただいた瞬間、
「お金がお金をかせぐってこういうことか!」
と感じていただけるはずです。
銘柄分析が不要&利回りが良好
個別株と異なり、ETFであれば運用企業が銘柄選定を自動で行ってくれますので手間がかかりません。
また、米国株高配当ETFは運用コストが安く分配金利回りも良好です。
代表的な米国高配当ETFであるVYM、HDV、SPYDの分配金利回りは2.5-5%前後です。
100万円の元本があれば年間2〜4万円の分配金(税引き後)が得られます。
分配金を使って生活を豊かにする
分配金の使い道はあなたの自由です。
参考までに私の分配金の使い道です。
- 月々の通信費にあてる
- 年に1回の高級レストラン食事代にあてる
- 年に1回の家族旅行代にあてる
分配金を使わないことには日々の生活は変わりません。
あなたにとって生活が豊かになることに分配金を使ってみてください。
米国高配当ETFを購入するのであれば、ETFの積み立て購入が可能なSBI証券がオススメです。
まとめ:浮気してもインデックス投資と離婚はダメ
まとめにはいります。
- 米国高配当ETF
米国高配当ETFの魅力です。
- 配当金がもらえる
- 銘柄選択が不要
- 配当金で生活が豊かになる
米国高配当ETFはメリットがある一方でデメリットもあります。
- 資産増加が緩やかになる
- 買い時がやや難しい
そのデメリットを補ってくれるのがインデックス投資です。
多少の浮気はいいですが、インデックス投資と離婚しないようにしましょうね。
今日も最後までありがとうございました。
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