カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

2024年7月|我が家の小学生&保育園児の株式投資成績

 

 

子どもの証券口座で他の人ってどんな運用しているのか気になるなぁ・・・。

 

 

こんなお悩みに対する記事です。

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ 投資歴:17年
 ✅ 投資スタイル
   コア:インデックス(全世界&全米ETF)
   サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
   おまけ:グロース(日本個別)
 ✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎 7歳&5歳)
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン33回完走)
 ✅ 本業:某零細クリニックの院長 
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

今回の記事の結論です。

 

 

💡2024年7月|小学生&保育園児の株式投資成績
 ✅ 日本株:+42.46%
 ✅ 米国株:+44.13%(円換算)
 ✅ ジュニアNISA:+61.49%

 

 

🙇‍♂️筆者からのお願い
 ✅ 今回の記事には個別銘柄や特定の金融商品が出てきます
 ✅ これらの銘柄や商品の売買を推奨する意図はありません
 ✅ 最終的な投資の判断は自己責任でお願いします

 

 

 

2024年7月|小学生&保育園児の株式投資成績

 

 

2020年にジュニアNISAを始めたことをきっかけに、子供たちの資産運用を開始しました。

 

前回までの運用成績はこちらの記事をご参照ください。

 

 

1ヵ月に1度の定期点検を兼ねた振り返り記事です。

 

  • 仕事
  • 子育て
  • 株式投資

 

どんなことにも真剣に取り組んでいる読者の皆様にとって、明日からの投資戦略の一助になれば幸いです。

 

 

特定口座

 

特定口座では日本株と米国株(ETF)を保有しています。

 

いずれも長期保有前提で運用しています。

 

日本株

 

日本株の保有銘柄と成績はこちら↓。

 

 

全6銘柄で、+42.64%という結果。

 

前回の6月から追加購入はありません。

 

トランプラリーの影響で、小松製作所が最近上昇しています。

 

また、寿スピリッツもじわじわと上がっています。

 

現時点で新たに購入を検討している銘柄は、

 

  • 不動産系(ヒューリックなど)
  • 化学系(日産化学など)

 

あたりです。

 

化学系はこれから面白いと思うのですが、地味すぎ(失礼!)。

 

子供からの受けが悪いかなぁと考え、購入をためらっています。

 

いずれもバーゲンセールという状況でもなく静観しています。

 

 

米国株

 

米国株はVT(ETF)のみ保有しています。

 

運用成績はこちらです。

 

 

2021年に一括で購入し、その後は分配金で再投資しています。

 

オルカン等の投資信託ではなく、あえてETFのVTを購入した理由は次の通り。

 

  1. 投資信託とETFの違いを理解する
  2. ドルで分配金を受け取る経験を得る
  3. 分配金を再投資するかその他に使うか考える

 

新NISAの開始に伴い、日本でも低コストで優良な投資信託が増えてきています。

 

純粋に資産を増やすという点では、ETFを購入する必要は乏しいと考えますが、何事もやはり経験が大切。

 

色々迷ったら両方やってみて、微調節は走りながら行う。

 

兎にも角にも行動してみることが何事においても肝要です。

 

 

ジュニアNISA

 

2020年から開始し2023年で制度自体が終了したジュニアNISA。

 

ジュニアNISAでは、

 

  • eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS slim S&P500

 

を購入しました。

 

この2つを購入した理由は、

 

  • 全世界株式か米国株式か?
  • 俺か俺以外か?

 

というインデックス投資家界隈で定期的に勃発する問題を、己で考えるという点につきます。

 

答えを出すことが重要ではありません。

 

答えを導き出す過程での多種多様な価値観の存在と、その価値観を否定せず受け入れる大きな度量を育てて欲しいと願っています。

 

ごちゃごちゃ言いましたが、

 

  • パパ、なぜオルカン一本にしなかったの?
  • パパ、なぜS&P500に全ぶりしなかったの?

 

と怒られた時の言い訳が本音というところです。

 

さて、実際の運用実績はこちら。

 

 

ほったらかしで約60%プラスの成績。

 

私のような凡人は、

 

  • 個別株を四季報等みて探す
  • 購入タイミングをチャート等で探る

 

このような貴重な時間をより有意義なことに使うべしと痛感しますね。

 

やはり、個別株投資は趣味の範囲でかつ、余剰資金のさらに余剰資金で行うことが無難ということでしょう。

 

 

まとめ

 

 

まとめにはいります。

 

 

💡2024年7月|小学生&保育園児の株式投資成績
 ✅ 日本株:+42.46%
 ✅ 米国株:+44.13%(円換算)
 ✅ ジュニアNISA:+61.49%

 

 

子供の証券口座で行っている株式投資の時間軸はあくまでも10年以上の長期です。

 

日々の株価は当然のことながら、1ヵ月毎の資産増減を気にとめる必要は皆無です。

 

かれこれ17年近く株式投資を行って肌で感じていることは、

 

  • 市場と適切な距離感を保つ
  • 株の売買を頻繁に行わない
  • 感情を可能な限り排除する

 

というあたりがリターンを生み出す源泉ですね。

 

そして、どのような状況におかれても相場から退場せずその場に居続けること。

 

一方、相場感やマクロ経済の長期的なトレンドを見失わないよう、今後も1ヵ月に1回は定点観測を継続しつつ、追加投資の機会を探っていく所存です。

 

株式投資において、本ブログで繰り返し強調している点を結びとします。

 

  • 他人との投資成績の比較ほど無駄なものはない
  • 株式投資はあくまでも余剰資金の範囲内で行う
  • 株式投資より家族や己の健康こそが幸福の土台

 

何が起こるか分からない未来への備え。

 

二度と戻ってこないかけがえのない今。

 

両者のバランスを適宜調節し、心穏やかな毎日を過ごしていきたいものです。

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

【おすすめ書籍】

ジェイル・コリンズ氏の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」。結論としては、低コストなインデックスファンドを長期保有しなさいということになります。この結論に至る過程を本書を通して学ぶことで、より長期投資への理解が深まるだけでなく、株式投資との適切な距離感をとり、より豊かで自由な人生を歩めるでしょう。

 

 

【関連記事】

自分の子どもに向けて、お金と投資に関して語りかけるような文体でまとめました。

 

maoyoshi-papa.com

 

 

2024年6月時点での高配当株ポートフォリオと投資状況をまとめました。

 

maoyoshi-papa.com

 

 

当ブログで解説した優良高配当銘柄とその後をまとめた記事パート3です。

 

 

maoyoshi-papa.com