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年子パパが子供の証券口座で本領を発揮!?|驚きの成績を大公開

 

 

子供の証券口座を作ったけど有効活用できないかなぁ・・・

子どもの証券口座で他の人ってどんな運用しているのかなぁ・・・

 

 

こんなお悩みに対する記事です。

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ 投資歴:16年
 ✅ 投資スタイル
   コア:インデックス(全世界&全米ETF)
   サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
   おまけ:グロース(日本個別)
 ✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎 6歳&5歳)
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン30回完走)
 ✅ マラソンベスト:2時間51分10秒 
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

今回の記事の結論です。

 

 

💡年子パパが子供の証券口座で運用した成績
 ✅ 日本株:+35%
 ✅ 米国株:-9.7%(ドル換算)+15%
 ✅ ジュニアNISA:+27%

 

 

🙇‍♂️筆者からのお願い
 ✅ 今回の記事には個別銘柄や特定の金融商品が出てきます
 ✅ これらの銘柄や商品の売買を推奨する意図はありません
 ✅ 最終的な投資の判断は自己責任でお願いします

 

 

 

年子パパ投資家が子供の証券口座で本領を発揮!?|驚きの成績を大公開

 

 

ジュニアNISAを始めた3年前(2020年)から、子供の証券口座で資産運用を開始しました。

 

2024年から新NISAが始まるということで、株式投資に興味を持たれる方が増えてくると考えています。

 

他人と自分との投資成績を比較することほど無意味なことはありません。

 

しかし、投資歴16年目で年子の父親という凡人が、我が子の証券口座で運用している成績を公開することで、何かしらの気づきがあればと思い本記事を書くことにしました。

注:具体的な金額は公開せず、銘柄やリターンのみという点はご了承ください。

 

肩肘はらず、気楽に眺めていただければ幸いです。

 

 

特定口座

 

特定口座では日本株と米国株(ETF)を運用しています。

 

いずれも中長期保有が前提です。

 

日本株

 

日本株は個別株のみ保有しています。

 

保有している銘柄や成績はこちらになります↓。

 

 

私自身も保有している銘柄もあれば、保有していない銘柄もあります。

 

ベネフィット・ワンは、あまりにもボコボコに売られていたので最近購入しました。

 

いわゆるグロース銘柄ではありますが、20年近く累進配当かつ業績も堅調です。

 

高配当銘柄と遜色ない程に高利回りとなった段階で購入を決断しました。

 

高配当株投資でも言えますが、配当金を欲しい人は必ず世に存在します。

 

過去の配当利回りなどを参考にしながら、下値余地が少ないと判断する自分の価値軸を定めることが肝要ですね。

 

 

タカラトミーは、株主優待目的で2020年頃に購入しました。

 

我が子がトミカのおもちゃを敬愛してやまない、という理由も添えておきます。

 

株主優待制度には賛否両論はありますが、株主になるということを肌身をもって感じられる点ではよい制度だと考えています。

 

上新電機も同じく株主優待目的で、保有しています。

 

こちらは楽天証券での1株投資が可能になったその日に購入しました。

 

1株で5,000円相当の買い物券がもらえますので、破格の優待利回りですね。

 

日本取引所は、2022年のロシア・ウクライナ問題で株式市場が全体的に低迷していた頃合いに購入しました。

 

長期保有でグレードアップするQUOカード優待が魅力でしたが、株主優待は廃止が決まりましたね。

 

しかし、日本の株式市場は日本取引所なくして成立しません。

 

いわゆる外堀が非常に高く、ほぼ独占的な業態であり、倒産することはおそらくないでしょう。

 

NTTは1:25の株式分割が発表されたタイミングで購入しました。

 

日本を代表する企業であり、堅実に増配している点がNTTの魅力と考えます。

 

こちらも長期保有が前提で、株価がなんらかの影響で下がる機会があればさらに買い増しを検討しています。

 

 

米国株

 

米国株はVT(ETF)のみ保有しています。

 

運用成績はこちらです。

 

 

2021年に一括で購入し、その後は分配金で買い増しするのみです。

 

ロシア・ウクライナ問題で米国株全体が軟調になったこともあり、ドル建て評価ではマイナスとなっています。

 

しかし、ドル高円安のため円建て評価では現状はプラスです。

 

VTを購入した理由としては、

 

  • 投資信託とETFの違いを理解する
  • ドルで分配金を受け取る経験を得る
  • 時代が変わると共にVTの構成比率の変化を知る

 

などです。

 

VTでなくても、米国ETFならVTI、VYM、VOOなどでもいいと思います。

 

しかし、あえて分散及び超長期という点を考慮してVTを選びました。

 

 

ジュニアNISA

 

2023年で終了するジュニアNISA。

 

ジュニアNISAでは、

 

  • eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS slim S&P500

 

を半々で購入しています。

 

実際の運用実績はこちら。

 

 

  • 米国も含むオルカンだけでいいやん
  • やっぱり米国が最強だから米国一択

 

永遠に答えのでない「全世界株式vs米国株式」問題。

 

重要なのはこの問題の答えを出すことではなく、考える過程なのですね。

 

全世界株式と米国株式の両方を保有することで、様々な視点から物事を俯瞰し、お互いの立場を尊重できる人になって欲しい。

 

そんなパパの願いを込めつつ、ジュニアNISAではオルカンとS&P500を購入しています。

 

 

まとめ

昼間に未舗装の道路を走る 2 匹の茶色と白の犬

 

 

まとめにはいります。

 

 

💡年子パパ投資家が子供の証券口座で運用した成績
 ✅ 日本株:+35%
 ✅ 米国株:-9.7%(ドル換算)+15%
 ✅ ジュニアNISA:+27%

 

 

株式投資の成績を公表するかどうか正直迷いもありました。

 

一方、株式投資に関する内容を発信している一人として、エアプではないことも証明しておく意味合いもあり、具体的な金額や保有数を避けて公開に至りました。

 

本ブログで繰り返し強調している点を結びとさせて頂きます。

 

  • 人生も投資も他人と比較しても本当の幸せは得られない
  • 株式投資などの金融投資はあくまでも余剰資金のうちで
  • 金融資本より家族友人など社会資本と健康こそ幸福の土台

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

【おすすめ書籍】

出版されて数年経ちますが、両学長が書いた「お金の大学」。内容が古くなっている部分もありますが、根本的な考えであり芯となる部分は、時代が経ても変わらないものですね。

 

 

 

 

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