ブログってどうやって書けばいいの?
ブログの正しい書き方ってあるの?
こんなお悩みに対する記事です。
最近ふと思いました。
「ブログの良い文章ってなんだろう?」
ブログを始めて11ヵ月目。
雨の日も風の日も、
ほぼ毎日記事を更新し、
300記事以上これまで書いてきました。
ブログ作成日は2019年5月ですが、
実際に記事を書き始めたのは2021年3月からです。
ブログ読者のみなさま、
いつもスターやブックマークありがとうございます。
この場をお借りして陳謝いたします。
さて、
ブログ初心者の私にふさわしくない
お題目と思われますが、
「ブログの良い文章」
についてまとめてみました。
✅ :他人のブログから得られるものが増える
✅ :ブログPVが増える(かも)
今回の記事は、
- ブログを始めて間もない方
- ブログの継続がつらくなってきた方
- ブログPVが伸びなくて困っている方
にとって特に有益な内容となっております。
ぜひ最後までご覧ください。
結論からいきます。
✅ :読者さんがわかりやすいと感じる文章
✅ :読者さんに語りかける文章
具体的に解説していきます。
ブログの書き方|良い文章ってなんだろう?
- 書籍
- 新聞
- 雑誌
- ウェブ記事(ブログやSNS)
私たちは多種多様な媒体で文章を読んでいます。
媒体が変われば、
文章も変わって当然です。
まず、
書籍とブログの違いについて考えてみましょう。
書籍とブログの違い
基本的に、
書籍は有料でブログは無料
です。
購入した書籍が多少読みにくくても、
「お金を払ったんだから元をとらなきゃ」
という意識が働きますので、
最後まで目を通される方が多いと思われます。
一方ブログに関しては、
「読みにくい」
と感じた瞬間に読むことをやめても、
損をしたという感情は生まれません。
このような前提をふまえますと、
ブログにとってのよい文章とは、
読者さんが心地よいと感じる文章
と私は考えます。
そして、
読者さんが心地よいと感じるポイントは、
①:わかりやすい文章
②:語りかけるような文章
の2点に絞られます。
わかりやすい文章
わかりやすい文章とは、
論理的な文章です。
記事を読んでいて思わず、
「うんうん」
と頷きたくなるような感じですね。
- ブログ関連書籍
- 有名ブロガーさんの記事
等から私なりにいろいろと調べた結果、
論理的な文章を書くうえで、
「ブログ文章の基本型」があります。
2️⃣:理由
3️⃣:根拠
4️⃣:具体例
5️⃣:反論への対応
6️⃣:結論(しめくくり)
まず、記事で一番伝えたい内容を結論で述べます。
続いて、その内容をなぜ伝えたいのか理由を述べます。
そして、結論や理由の裏付けとなる根拠を提示します。
個人な体験など具体例を加え、記事のリアリティーを高めます。
反論へ対応することで、記事に柔軟性を持たせます。
再度結論を述べて、しめくくります。
一例として、
「マラソンにはビルドアップ練習が最適」
という記事を書くとしましょう。
1️⃣:結論 マラソンにはビルドアップ練習が最適
2️⃣:理由 怪我のリスクを抑えつつ記録を伸ばせるから
3️⃣:根拠 有名な書籍を紹介する(福沢さんの書籍)
4️⃣:具体例 自分の練習実例やマラソン結果を公表
5️⃣:反論への理解 インターバル走等もよい練習方法
6️⃣:結論の繰り返し マラソンにはビルドアップ練習が最適
といった感じになりますね。
安心してください。
いきなりこんな記事をかけなくて当たり前です。
というか300記事以上書いた私も、
まだまだできておりません。
読者に語りかける文章
あなたは、
画面の向こう側にいる読者さんを想像しながら、
記事を書いていますか?
あなたが尊敬するYouTuberさんを、
思い出してください。
そのYouTuberさんは、
モニター越しのあなたを想像しながら、
きっとしゃべってますよね。
ブログも同じです。
画面越しの読者さんに語りかけるような文章が、
読んでいて心地よい記事だと、
最近になって思うようになりました。
語りかけるような文章にするための、
具体的な2つの方法を提示します。
2️⃣:文末のバリエーションを増やす
接続詞のバリエーション
しかし、・・・
しかし、・・・
しかーし、・・・
「しかし」製造器ですか?
同じ接続詞を連発して使っていると、
人間味がない文章になってしまいます。
例えば「しかし」以外の接続詞として、
- 逆に
- 一方で
- もちろん
などを織り交ぜると、
語りかけるような文章になります。
理由であれば、
- なぜなら・・・
- その理由として・・・
- 根拠を示しますと・・・
具体例では、
- 例えば・・・
- かみ砕いていえば・・・
- ・・・に例えてみますと
しめの結論では、
- まとめますと・・・
- 繰り返しますが・・・
- というわけで・・・
といったような感じになりますね。
ブログの記事を読み直してみてください。
同じ接続詞を使いすぎていませんか?
文末のバリエーション
・・・です。
・・・です。
・・・death!
「半沢直樹」の大和田さんですか???
接続詞と同じく文末が常に同じですと、
機械的な文章な印象になってしまいます。
文末のバリエーションとしては、
- ・・・です。
- ・・・ます。
- ・・・ですよね。
- ・・・しましょう。
- ですかね・・・。
標準語ではなく、
有名な方言(関西弁など)を入れたりすると、
より人間味が増した文章になりますよね。
ちなみに、
リベラルアーツ大学の両学長のツイート、
いつも関西弁って気づいていました?
あれは意図的な作戦ですよ(笑)。
まとめ
まとめにはいります。
✅ :読者さんがわかりやすいと感じる文章
✅ :読者さんに語りかける文章
ごちゃごちゃ書きましたが、
私の本心は次の通りです。
ブログは書きたいように書けばいいがいね(金沢弁)!
肩肘張らず、
書きたいように書けること。
それがブログから得られる本当の報酬です。
今日も最後までありがとうございました。
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