Sergei Tokmakov Terms.LawによるPixabayからの画像
<今日のお悩み>
「NISAやらiDeCoやら、投資ってやった方ががいいの?」
「子育てと仕事で忙しくて、投資する暇なんてないよ・・・」
<お悩みに対する結論>
「貯金がまだならまずは貯金、貯金があるなら投資がオススメ」
「積み立て投資は基本ほったらかしなので、時間はとられない」
<目次>
あなたは既に投資している
国民年金、払ってますか?
もし払っているのであれば、あなたは既に投資をしています。
あなたが払っている年金。
その年金を、国があなたの代わりに投資しているのです。
その投資で増やした額は90兆円以上。
投資はギャンブルでしょうか?
国がギャンブルで大切な年金を使うでしょうか?
投資は正しく行えば、ギャンブルではないということです。
投資の始め方①:証券口座を作る
投資を始めるために、まず最初にすべきこと。
証券口座を作りましょう。
ごちゃごちゃ言いません。
証券口座なら、次のいずれかで作りましょう。
SBIネット銀行口座をお持ちの方は、SBI証券。
いずれでもない投資初心者の方は、楽天証券。
こんな感じでいいと思います。
手続きから証券口座の開設には、1-2週間かかります。
思い立った日が吉日です。
明日から始まる三連休中の隙間時間(子供の昼寝中など)に、
証券口座の開設してみてはいかがでしょうか?
投資の始め方②:投資信託の積み立て購入をする
証券口座を作ったら、次はいよいよ投資信託を購入します。
基本的に積み立てです。
毎月きまった額を決めて、積み立てます。
最初は毎月5千円でもよいと思います。
少額からスタートしましょう。
通常、投資のもうけに対して約20%程税金がかかります。
投資で100万円もうけても、20万円税金でとられてしまいます。
ここででてくるのが、つみたてNISAです。
つみたてNISAの場合、
20年間分の投資でもうけに対しては税金がかかりません。
投資可能額は年間40万円までですが、
この制度を利用しない手はありません。
「投資信託って、たくさん種類があって分からない・・・」
オススメの投資信託は次の条件を満たすものです。
- 各種手数料が安い
- 分散が効いている
- 長期にわたって価値が右肩上がりになりそう
ちなみに、僕が買っている投資信託は次の2つです。
ご参考までに。
注)投資信託を含め投資は元本割れするリスクはあります。
最終的な判断は個人に委ねます。
投資の始め方③:基本放置だけど時々見てあげる
証券口座を作り投資信託の積み立てを設定しました。
後は何をするか。
放置です。
子供の成長を見守るがごとく、
ゆっくり大きくなっていくことを見守りましょう。
時々でいいので、
どれくらい大きくなったかはみてあげてください。
思ったほど大きくなっていなくても、
「そのうち大きくなるさ」
と思ってそっと見守り続けましょう。
あれこれ口を出したり手を出しすぎたり、
大きくならないからといって見捨てたりすると、
残念な結果になってしまいます。
子育てと一緒でここが一番難しいところですね。
まとめ:投資にかける時間は家族との時間に
「忙しい共働きパパやママが投資をするのであれば」
というテーマで書かせて頂きました。
強調したいことは、
投資は絶対にしないといけないものではない、
ということです。
投資なんかしなくても、
幸せな人生を送っている方もたくさんいます。
投資を始めたばっかりに、
毎日株価が気になって・・・
大切な家族と過ごしている時も株価が気になって・・・
なんていうことになってしまうと、
本末転倒です。
世の風潮に惑わされることなく、
自分の価値観をしっかりもったうえで、
投資をするかどうか、
最終的に決めてみてください。
明日から3連休です。
少しずつコロナの勢いも弱ってきてはいますが、
過去を思い出してください。
油断するとすぐに増えます。
今日も最後までありがとうございました。
それではよい3連休をお過ごしください。