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「組織内の人間関係トラブル、どうにかならないかなぁ・・・」
こんなお悩みに対する記事です。
会社をはじめ組織内の人間関係トラブル、誰もが悩んだ経験があると思います。
僕自身が、職場の人間関係トラブルで心を病んでしまった1人です。
自分の経験もふまえて、人間関係のトラブルを減らす思考法をご紹介させて頂きます。
思考法① 原因自分論
リベラルアーツ大学の両学長から学びました。
何か嫌なことやストレスを感じることがあっても、「その原因が自分にある」と考える思考法です。
以下に例を挙げます。
- 今の会社いやだなぁ
→今の会社にいることを選択したのは自分 - 今の上司いやだなぁ
→職場転換の希望を出していないのは自分
ここで注意したいことは、「自分を責めない」ということです。
- 今の会社いやだなぁ
→今の会社にいることを選択したのは自分
→〇:よい転職先がないか探してみよう
→×:自分に決断力がないからダメなんだ - 今の上司いやだなぁ
→職場転換の希望を出していないのは自分
→〇:職場転換のお願いを上層部に出してみよう
→×:自分の能力がないからダメなんだ
最初はなかなか上手くいかないと思いますが、少しずつ「原因自分論」で考える習慣を取り入れてみましょう。
僕自身も「原因自分論」を取り入れることで、仕事関係のみならず子育てに関しても、イライラすることが激減しました。
思考法② 「悪者探し」をしない
誰かが何かミスをした際、ミスをした人を責めてはいけません。
ミスをした原因が、組織の仕組みにないか目を向けます。
好きでミスをする人はいません。
また、ミスをした人が「誰かに責められた」とあなたに言ってくるかもしれません。
ここで、「誰か=悪者探し」をしてはいけません。
組織全体の仕組みに対する問題を探しましょう。
もちろん、自分自身も責めてはいけません。
思考法③ 人の数だけ正義がある
タイムマシンに乗って、戦国時代へ言ったドラえもんとのび太くん。
戦争をしている様子を見て、のび太くんがドラえもんに聞きました。
「ねぇ、どっちの国が正しいの?」
ドラえもんはこう答えました。
「どっちの国も自分が正しいと思っているよ。だから戦争が起こるんだよ。」
人の数だけ正義があります。
どれだけ科学的な証拠やお題目を並べようと、正義は人の数だけあります。
上層部だけの話を聞いていてはいけません。
パート職員や新入社員の言葉に耳を傾ける必要があります。
まとめ:「真実はいつもひとつ」ではありません
コナンくんには申し訳ありませんが、「真実はいつもひとつ」ではありません。
他人を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。
とはいっても、どうしようもない人もいるのが現実世界です。
どうしようもない人には近づかないようにしましょう。
逃げるが勝ちです。
だからこそ、僕は退職を決意した訳であります。
今日も最後までありがとうございました。