カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

【お金のお守り本】「お金に困らない方法」のまとめ①

f:id:yoshiho182:20210915160207j:plain

 

Nattanan KanchanapratによるPixabayからの画像

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

「老後2000万円問題、貯金しておけば大丈夫かな・・・」

 

「高すぎる税金、なんとか減らせないの・・・」

 

 

こんなお悩みに対する記事です。

 

 

今回の記事は、こちらの書籍を参考にさせて頂きました。

 

 

 

 

 

結論からいきます。

 

  • これからの時代は貯金+α

  • 税金は高いけど保険も意外としっかりしている

 

 

<目次>

①貯金と老後2,000万円問題

 

 

「しっかり貯金しなさいよ〜」

 

こんなセリフ、誰でも言われたことがあると思います。

 

貯金はもちろん大切です。

 

 

しかし、お金の価値って永遠に変わらないのでしょうか?

 

今コンビニで100円で買えるアイスクリームが、

 

20年後には200円になったとしたら、

 

お金の価値は半分になるということです。

 

 

残念ながら銀行にお金を入れておいても、

 

現在の金利ではほとんどお金は増えませんし、

 

お金の価値は減っていく一方です。

 

 

「今後、物価が上がるか分からないでしょ?」

 

その通りで未来は100%分かりません。

 

しかし、日本を始め諸外国の政府は、

 

毎年物価を約2%ずつ上昇させるように動いています。

 

遠足のおやつ代300円で、

 

20年後に何が買えるでしょうか?

 

うまい棒3本しか買えない未来がやってくるかもしれません。

 

 

そして、老後2,000万円問題。

 

現時点で2,000万円で暮らせる生活水準と、

 

20年-30年後に2,000万円で暮らせる生活水準は、

 

同じでしょうか?

 

僕はそう思えません。

 

だからこそ、貯金(≒現金)だけではまずいと思っています。

 

 

 

②税金と保険

 

 

ややこしい内容になりますので、

 

ポイントだけおさえます。

 

  • 「控除」を使えば税金を減らせる余地はたくさんある

  • 会社員は給料から「税金が天引き」されている

  • 日本の公的保険制度は手厚さ世界トップクラス(特に会社員)

  • 民間保険は公的保険でカバーされいない部分だけ

  • 貯蓄型保険は割高なので無視

 

 

細かい点につきましては、是非とも書籍でご確認ください。

 

FP3級の勉強をしていれば、カバーできる範囲です。

 

 

税金や保険の勉強をすればするほど、

 

日本の公的保険制度が意外と充実している

 

という事実に気づくと思います。

 

 

ここで最もお伝えしたいことは、

 

細かい節税対策などではありません。

 

 

楽して稼げるお金はない

 

楽して守れるお金もない

 

ということです。

 

 

勉強ってつらいです。

 

しかし、勉強して知識マッチョにならないと、

 

大切な家族もお金も守れません。

 

 

ただし、筋トレも勉強もやり過ぎは禁物です。

 

ほどほどに休みを入れた方が、超回復の効果が得られます。

 

 

今日は十分がんばりました。

 

明日は丁寧に疲労を抜きましょう。

 

 

今日も最後までありがとうございました。