カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

【公務員退職後の節税対策②】国民年金継続の手続きと付加給付を申込みましょう

 

 

おはようございます、マオヨシパパです。

 

 

「年金って払った方がいいのかな?」

 

「年金って本当にもらえるの?」

 

 

こんなお悩みにお答えします。

 

 

結論から述べます。

 

 

「現時点では年金は払っておいた方がよさそう」

 

 

ということです。

 

 

その理由とフリーランスにオススメの付加年金について説明します。

 

 

年金ってもらえるの?

 

 

未来は誰にも分かりません。

 

だから年金も、もらえるかどうかわかりません。

 

はいおしまい。

 

 

という訳にはいきませんよね。

 

 

少子高齢化

社会保険料の増加

日本経済成長の鈍化

 

等々はありますが、

 

年金はもらえる可能性が高いと思っています。

 

 

しっかり40年間年金を払った場合

 

月約6.5万円(年間約78万円)

 

もらえる計算ですが、

 

僕自身は支給額は減る可能性が高いと考えています。

 

 

ですので、

 

政府もiDeCoやらを始めましたし、

 

小規模企業共済など自分で年金を作る制度もあります。

 

 

年金制度自体が破綻しないと考えている主な理由は次の通りです。

 

  • 集めた年金を投資運用して95兆円ほど利益を出している
  • 会社員や公務員は給料から年金が天引きされている→強制的に年金払っている
  • 年金の不足分は他の税金を上げて補充される

 

良くも悪くも収入が増えるほど税金は増えます。

 

 

一番損をくうのは、高年収の公務員や会社員だと思っています。

 

 

特に勤務医は忙しくてお金の知識も乏しく、

 

税金を巻き上げるには最もいいカモでしょう。

 

 

公務員・会社員を辞めたら国民年金継続の手続きを

 

 

フリーランスになったら年金は自分で払う必要があります。

 

公務員や会社員の場合、給料から勝手に年金は天引きされています。

 

僕も辞めてから知りました。

 

天引き恐るべしです。

 

 

公務員または会社員を辞めたら、早々に年金事務所か市民センターに行きましょう。

 

年金の継続手続き自体は、書類を書くだけで終わりますので楽勝です。

 

金銭的余裕がある方であれば、一括納付の方が多少安くなりますので、

 

一括納付もオススメです。

 

 

国民年金継続の手続き時に付加年金の加入も

 

 

フリーランス限定にはなりますが、

 

国民年金の継続手続きの際に付加年金にも加入しましょう。

 

月々400円追加で年金を払うというものです。

 

たった400円ですが、ちりも積もれば山となるです。

 

 

受け取れる金額は払った分の半分です。

 

すなわち2年受け取れば元がとれます。

 

 

付加年金を20年間払ったとします。

 

400円X12ヵ月X20年=9万6,000円

 

の支払いです。

 

これに対して、毎年半額の4万8,000円がもらえます。

 

仮に60歳から80歳まで20年間付加年金を受け取ったとしたら、

 

4万8,000円X20年=96万円

 

となります。

 

払った分(9万6,000円)に対して10倍もらえるわけです。

 

 

こんなにおいしい投資先はありません。

 

 

まとめ:お金は自分で守るしかない

 

 

公務員を辞めて、

 

自分のお金に関する知識の乏しさに愕然としました。

 

そんなときに出会ったのが、

 

 

のお二人です。

 

このお二人のおかげで、

 

お金に関する知識だけではなく、

 

人生の考え方も変わりました。

 

 

残念ながら知識がないとお金も幸せも守ることはできません。

 

逆に知識をつければ、お金も幸せも守ることはできます。

 

 

次の2冊は必読書です。

 

 

 

今日も最後までありがとうございました。