ご訪問ありがとうございます。
「何か良い金融教育の方法ないかな・・・」
「ジュニアNISAでどんな銘柄選べばいいかな・・・」
こんなお悩みに対する記事です。
私は二児(4歳と3歳)の父親です。
我が子の「未成年口座」を開設し「ジュニアNISA」もしています。
購入している銘柄は次の3つです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
私が「未成年口座」を通して、我が子にプレゼントしたいこと3つを紹介させて頂きます。
プレゼント① 老後資金
少子高齢化や人口減少。
「日本の未来は明るい」と自信をもって言える人はどれくらいいるでしょうか。
私も含め「我が子の未来が心配」という親御さんは少なくないと思います。
「未成年口座」を活用することで「我が子の老後資金準備」が可能になり得ます。
生まれて間もない我が子に「未成年口座で運用利回り5%前後の投資信託を100万円」購入したとします。
複利効果のおかげで60年後には100万円が約2,000万円になります。
60年後の2,000万円にどれだけの価値があるかは不明ですが、老後資金の下支えには十分だと思います。
ただし「老後まで切り崩し厳禁」というつもりは全くありません。
我が子が老後の前に使いたいと思った時があれば、自由に使わせたいと考えています。
プレゼント② 金融リテラシー
我が子がある程度の年齢になったら「未成年口座」について教える予定です。
「未成年口座」にある3つの銘柄を通して、
- お金が減る理由と増える理由
- お金がお金を生む仕組み(配当金)
- もらったお金を使わずに増やす方法(配当金再投資)
- 投資信託とETFの違い(オール・カントリーとVTの両方を買っている理由)
等について話し合い、金融教育のきっかけにしたいと考えています。
教育云々の前に「パパくさい!」と嫌われないよう自己鍛錬も必要ですけどね。
プレゼント③ 社会情勢への関心
社会情勢と株価は切っても切り離せない関係があります。
- 株価が上下する理由
- アメリカが世界全体に与える影響
- 日本の世界的な立ち位置
我が子が社会情勢に興味を持つきっかけになればと願っています。
とは言ったもの、社会情勢に全く興味を示さなくても別にいいとも考えています。
夢中になるものが別にあるのであれば、それに夢中になってほしいと思います。
そうしているうちに、老後資金が知らずと貯まっていることになりますから。
まとめ:魚ではなく釣り方
「未成年口座」を通して我が子にプレゼントをしたい3つのことです。
- 老後資金の補助
- 金融リテラシー
- 社会情勢への関心
老後資金に関しては 「魚」になってしまいますが、「魚の釣り方」を「未成年口座」を活用し教えてあげたいと考えています。
人生も投資も子育ても「正解」はありません。
みなさまにとって何かしらの参考になれば幸いです。
今日も最後までありがとうございました。