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投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022|TOP3を勝手に予想

 

 

つみたてNISA始めて見たけど、この銘柄でいいのかな?

証券会社のランキングってあてにしていいのかな?

 

 

こんなお悩みに対する記事です。

 

 

🖌この記事を書いている人
✅ 投資歴:15年
✅ 投資スタイル:
  ①コア:インデックス(全世界&全米)
  ②サテライト:高配当(日本個別株&米国ETF)
  ③おまけ:グロース(日本個別株)
✅ 家族:妻と年子2人(一姫二太郎:5歳と4歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン26回完走)
✅ マラソン自己ベスト:2時間51分10秒

 

 

今回の記事の結論です。

 

 

💡Fund of the Year 2022|TOP3を予想
 ✅ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
 ✅ eMAXIS Slim S&P 500
 ✅ ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

 

 

Fund of the Year 2022|TOP3を勝手に予測

 

今年もやってきました。

 

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2022。

 

www.fundoftheyear.jp

 

応募期間は11月1日〜11月30日となっております。

 

一応投資関連の記事を書いているブロガーとして、今年も投票してきました。

 

ということで、勝手にTOP3を予想してみましたので紹介します。

 

ちなみに、2021年度のFund of the Yearの順位はこちらの通りです。

 

 

 

TOP20の中にeMAXIS Slimシリーズが6個入っており、eMAXIS Slimシリーズの強さが際立っていますね。

 

実際、eMAXIS Slimシリーズの純資産合計は3兆円を突破しています。

 

 

まさに鰻上りの人気具合。

 

三菱UFJグループさんはウハウハでしょうね。

 

今回私が投票したファンドは、

 

  • つみたてNISA
  • ジュニアNISA

 

で私が実際に購入しているファンドです。

 

【つみたてNISA】

 

【ジュニアNISA】


ということでそれぞれのファンドの魅力をざっくり解説していきます。

 

 

eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)

 

「オルカン」の通称で呼ばれているファンドですね。

 

  • 非常に低いコスト(信託報酬=0.1144%)
  • 世界中の優良企業をまるっと購入可能
  • 業績不良な銘柄は定期的に入れ替え

 

資本経済主義が崩壊しない限り、長期で安心して保有できるファンドですね。

 

運用実績や構成銘柄は次の通りです。

 

 

全世界株式といっても米国の比重が高いです。

 

30年後にはインドや中国が占める割合が高くなっているかもしれませんね。

 

全世界株式に連動するETFとしてVTも有名です。

 

しかし、基本的に分配金再投資をするならeMAXIS Slim 全世界株式ファンドを購入すればよいでしょう。

 

個人的には、投資の出口戦略も考慮してVTも定期購入しています。

 

現在はVTの分配金は再投資していますが、時期をみて再投資をやめ配当金を生活費用にあてる計画をたてています。

 

将来的には、VTも立派な高配当ETFに成長していると考えています。

 

 

eMAXIS slim S&P500

 

泣く子も黙る世界最強の指数であるS&P500。

 

世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も、

 

自分が死んだら資産の90%程を低コストなS&P500連動ファンドに入れとけ

 

みたいなことを家族に話しているのだそう。

 

そんなS&P500に連動した成績を目指すファンドです。

 

運用実績や構成銘柄は次の通りです。

 


7位以下の銘柄については、一般市民には馴染みがない企業かもしれませんが、世界を代表する企業が重鎮していますね。

S&P500に連動するETFとして、

 

  • VOO
  • SPY
  • IVV

 

が有名ですね。

 

VTは購入している私ですが、VOO等のETFは購入していません。

 

その理由として、

 

  • 1株単価が高い(3〜4万円)
  • ドル・コスト法で購入しづらい
  • 分配利回りが低い

 

ということで、ETFではなく投資信託を購入しています。

 

こちらは純粋にキャピタルゲインを狙ったファンドですね。

 

 

ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

MSCIコクサイ・インデックス*に連動する運用成績を目指すファンドです。

*:日本を除く先進国の株式に連動するインデックス。

 

全世界株式と米国株式ファンドの人気におされている感じはありますね。

 

しかし、

 

  • 非常に低コスト(信託報酬=0.1023%)
  • 10年近い運用実績(設定日:2013年12月30日)

 

という点で根強い人気がありますね。

 

運用実績や構成銘柄は次の通りです。

 

 

なんだかんだ言って、米国の比重が高いです。

 

今から投資を始めるのであれば、あえて選択するファンドではないかもしれませんね。

 

しかし、私のような古参のインデックス投資家にとっては、あえて他のファンドに乗り換える必要がない優良なファンドです。

 

今でこそ有名になったeMAXIS slimシリーズの設定日は、

 

  • eMAXIS Slim 全世界株式:2018年10月31日
  • eMAXIS Slim S&P500:2018年7月3日

 

です。

 

歴史があればよいという訳ではありませんが、実績を伴ったこれまでの成績は評価すべきでしょう。

 

 

まとめ:王道が一番近道

昼間の雪山

 

 

まとめにはいります。

 

 

💡Fund of the Year 2022|TOP3を予想
 ✅ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
 ✅ eMAXIS Slim S&P 500
 ✅ ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

 

  • レバナス
  • QYLD
  • みんなの大家さん(ファンド?)

 

がトップ10に入っていたら面白いなぁとも考えています。

 

ファンドによって、

 

  • 投資初心者向き
  • 投資上級者向き

 

とか言われますが、投資初心者と上級者の違いってなんぞやってつくづく感じています。

 

  • 色々なファンドを知って色々売買している上級者(?)
  • オルカンだけを愚直につみたて購入している初心者(?)

 

長期的にはおそらく初心者の方がリターンは大きくなるでしょう。

 

よい投資ほど地味であり続けることが難しいものです。

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

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