カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

【共働きドクターが教えますシリーズ】家族との時間を増やす仕事術

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

「仕事が忙しくて家族との時間がとれない・・・」

 

「共働きで、子育ても家事もヘロヘロ・・・」

 

 

こんなお悩みに、

 

医師で共働き&年子の子育て真っ最中である僕が、

 

お答えします。

 

 

<本日の要点>

 

①仕事と家庭の優先度は人それぞれ

②自分の仕事やキャリアに対する考え方

③トレードオフの考え方

 

 

<目次>

家庭と仕事のバランス

 

 

「仕事よりやっぱり家庭が大切だよね」

 

「家庭より仕事が一番だ!」

 

 

どちらが正解ということはありません。

 

 

大切なことは、

 

自分に正直になることです。

 

 

死ぬときに一番後悔することは、

 

「もっと自分に正直に生きるべきだった・・・」

 

とのことです。

 

僕の場合、

 

子供が生まれてから価値観が変わりました。

 

 

現時点では、

 

家族>>>仕事

 

です。

 

 

今後、

 

仕事>家族

 

になる日が来るかもしれませんが、

 

今は今しかありません。

 

 

 

自分の仕事は100点中何点?

 

 

あなたが優秀であればあるほど、

 

あなたの元には仕事の依頼が沢山来ます。

 

 

優秀なあなたは、

 

全ての仕事を100%こなそうとします。

 

 

快く仕事を引き受けてくれるため、

 

あなたの元へ、さらに仕事の依頼がやってきます。

 

 

そうしているうちに限界がやってきます。

 

どんどん仕事の質は落ち、

 

周囲からの評価も落ち、

 

自己嫌悪に陥り、

 

最悪の場合は体調を崩してしまいます。

 

 

このような悪循環に陥らないために、

 

やるべきことは次の2つです。

 

①仕事に点数をつける

 

②しっかり「No」と言う

 

 

①仕事に点数をつける

 

今している仕事は100点満点中何点でしょうか?

 

給料ややりがいなど、色々なことを考慮して、

 

点数をつけてみてください。

 

90点以上であれば、そのまま続けましょう。

 

90点未満であれば、辞めましょう。

 

 

本日2回目ですが、

 

死ぬときに一番後悔することは、

 

「もっと自分に正直に生きるべきだった・・・」

 

とのことです。

 

 

②しっかり「No」と言う

 

 

自分がやるべきことだけやるために、

 

しっかり断ること。

 

非常に難しいことですが、

 

断ることを覚えない限り、現状は変わりません。

 

断ることで、そのときは相手の気分を害するかもしれません。

 

しかし、

 

いやいや引き受けて中途半端な結果を出すより、

 

最初から断った方が結果的にはよいのです。

 

 

断った仕事で生み出された時間を、

 

自分にしかできないことに集中することで、

 

結果的に評価が高まります。

 

 

トレードオフの考え方

 

 

結局のところ、

 

何かを得るということは何かを失う

 

ということです。

 

その逆もしかりで、

 

何かを失うことは何かを得ること

 

です。

 

 

「仕事も家庭もキャリアも全部大切にしたいよ〜」

 

そんな気持ちよく分かります。

 

 

僕も同じでした。

 

 

それで仕事も家庭もがんばった結果、

 

うつ病を発症し、

 

結果的に家族にも職場にも迷惑を掛けることになりました。

 

 

全部を大切にするということは、

 

全部を大切にしないということです。

 

 

家族との時間を増やしたいあなたへ

 

 

仕事はほどほどにしておきましょう。

 

多少給料が減っても、大丈夫です。

 

 

 

これだけは忘れないでください。

 

お金は、

 

明日でも明後日でも、

 

稼いだり借りたり何とでもなります。

 

 

しかし、

 

大好きな家族と過ごす今は、

 

1億円払おうが100億円払おうが、

 

絶対戻ってきません。

 

 

それでも、

 

「今の仕事は今しかできないんだ」

 

という方は、どうぞ仕事を優先してください。

 

 

本日3回目になります。

 

死ぬときに一番後悔することは、

 

「もっと自分に正直に生きるべきだった・・・」

 

とのことです。

 

 

明日で8月も終わります。

 

少しずつ秋の気配も感じつつ、

 

明日も丁寧に過ごしたいと思います。

 

 

今日もありがとうございました。