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【共働きと子育ての両立】共働き医師夫婦がしている「子育て」の工夫

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PexelsによるPixabayからの画像

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

「共働きしながらの子育て、つらすぎる・・・」

 

 

こんなお悩みに対して、お答えします。

 

 

結論から述べますと、

 

 

「子育てを優先したいのであれば、仕事を減らしてみてはどうですか」

 

 

ということになります。

 

 

<目次>

我が家の現状

 

 

我が家の現状はこんな感じです。

 

僕 :アラフォー 医師 現在は休職中(以前はフルタイム勤務)

妻 :アラフォー 医師 週4勤務

子供:年子(長女4歳 長男もうすぐ3歳)

 

 

共働きといっても僕が休職中なので、

 

本当の共働きではありません。

 

 

そこで、

 

うつになって休職する前の状況で、

 

共働き医師夫婦が行っていた工夫をお伝えします。

 

 

保育園関連の分担

 

 

送り迎えは、基本的に妻が担当しています。

 

 

勤務先の関係や勤務時間の関係で、

 

僕が送迎を担当することもあります。

 

 

その他、

 

  • 連絡帳の記載
  • 荷造り
  • 朝の着替え

 

などは、夫婦協力してバタバタしながら行っている状況です。

 

 

特に子供が2人になってからは、

 

毎朝ゆっくりしている時間は1秒もありません。

 

 

可能であれば、

 

どちらか一方は時短勤務が望ましいと思います。

 

 

妻は時短勤務ということになってはいますが、

 

帰りが遅いときは20時頃・・・。

 

 

まさにブラック病院ですね・・・。

 

 

「医師の働き方改革」とか言われて久しいですが、

 

特に勤務医に関しては、

 

永遠に無理

 

と個人的には考えています。

 

 

 

家事の分担

 

 

僕も妻も、

 

 

などの家事は、単独で可能です。

 

 

基本的な方針として、

 

「できる方ができる家事をする」

 

という風にしています。

 

 

掃除担当、食事担当といったように、

 

かっちり決めていません。

 

お互いの時間が不規則になりがちなので、

 

柔軟に対応するほかない、

 

というのが現状です。

 

 

医師と結婚したいと考えている方々へ。

 

共働きをお考えであれば、

 

ある程度家事ができる医師をオススメします。

 

 

「家事代行」という方法も考えたことはあります。

 

しかし、

 

他人にプライバシー空間へ入られることへの抵抗感

 

がぬぐいきれず、我が家では採用しませんでした。

 

 

 

時短家電のフル活用

 

 

家事を上手いこと分担しても、

 

家事の量自体は変わりません。

 

そこで、活躍してくれているのが時短家電です。

 

  • 食洗機(乾燥機能付き)
  • ドラム型洗濯機(乾燥機能付き)
  • ベッドサイドモニター

 

以上の3つは、共働き&子育て家庭にとって、

 

三種の神器

 

と考えています。

 

少々お値段はしますが、

 

三種の神器がない生活には絶対に戻れません。

 

 

仕事を減らす

 

 

僕はフルタイム

 

妻は時短勤務

 

という働き方をしながら子育てしていました。

 

 

ただし、率直に言わせていただくと、

 

子育て中の間は、

 

夫婦ともに時短勤務くらいでちょうど良い

 

と思っています。

 

 

仕事を減らすことによって、

 

  • 医師としてのキャリアダウン
  • 収入の減少
  • 福利厚生手当の低下

 

などの懸念はあります。

 

このあたりは、

 

個人の価値観にもよりますので、

 

ご夫婦でよくよく相談されたらよいと思います。

 

また、

 

子育てに関して協力的な職場かどうか

 

という点も非常に大切です。

 

 

結論:子育てと仕事のバランスを決めるのはあなた次第

 

 

僕自身、色々な先輩から

 

「知らない間に子供が大きくなっていたわ・・・」

 

という言葉を何度も耳にしました。

 

 

多少収入が減っても、

 

医師としてのキャリアダウンになっても、

 

子供と過ごす時間は絶対に戻ってきません。

 

 

一度きりの人生です。

 

 

「今の自分にとって何が一番大切か」

 

ということをしっかりと考えてみましょう。

 

 

迷って当たり前です。

 

 

僕も毎日迷いながら生きています。

 

 

それでも、

 

「何を大切にして生きていくか」ということを決めなくてはならない時は、

 

いずれ必ずやってきます。

 

 

僕自身、今がまさにそのときです。

 

 

確定したら近々報告したいと考えています。

 

 

明日から月曜日が始まります。

 

無理せずゆっくり、丁寧にギアを上げていきたいと思います。

 

 

今日もありがとうございました。