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【安いニッポン】真の「豊かさ」とは? 人生で成功するための秘訣

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Hans BraxmeierによるPixabayからの画像

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

「結局お金が一番だよね・・・」

 

「どうしたら人生成功できるのかな・・・」

 

 

こんなお悩みにお答えします。

 

 

結論から述べます。

 

 

「お金」は豊かさのために必要

 

「運」が現状の日本で成功するためには必要

 

 

ということです。

 

 

<目次>

人生で成功するために重要なこと

 

 

リンクトインが調査したデータです。

 

 

世界22カ国3万人に対して、

 

「人生で成功するために重要なことは?」

 

という質問をしました。

 

 

世界共通で1位だったのは、

 

「仕事を一生懸命がんばる」

 

ということでした。

 

2位に関しては、

 

「変化を喜んで受け入れる」

 

「人脈」

 

などが続きました。

 

 

しかし、

 

日本では2位が「運」でした。

 

 

日本の企業に入社すると、

 

転勤

 

配属先

 

なども運次第です。

 

 

医者も同じです。

 

医局(企業)に入ると、個人の自由は基本的に認められません。

 

数年毎に、医局人事で様々な勤務先に異動となります。

 

家庭の事情や個人のキャリアなど関係ありません。

 

まさに運次第というところです。

 

 

こんな日本に優秀な人材が残るのでしょうか?

 

 

日本人は給料に満足している?

 

フランス

ドイツ

イギリス

日本

 

の4カ国に対して、

 

2020年に国土交通省が「賃金・給料」に関する調査を行いました。

 

 

日本人は「賃金・給料」に対する満足度は何位だったでしょうか?

 

 

答えは第4位です。

 

 

日本人は給料が少なくても余暇で満足している?

 

 

「給料が安くても、余暇の満足度は高いはず」

 

であればよかったのですが、

 

残念ながら、「レジャー・余暇・生活全般」に関しても、

 

フランス

イギリス

ドイツ

日本

 

4カ国中最下位でした。

 

 

現在の日本は、

 

お金の豊かさもなければ精神的な豊かさもない

 

ということになります。

 

 

「日本って四季があってきれいでいい国だよね〜」

 

なんて古めかしい価値観から抜け出さないと、

 

特に僕たちアラフォー世代はまずいことになりそうです。

 

 

結論:真の豊かさとは結局お金?

 

 

豊かさを語る上で、賃金や給料は避けて通れません。

 

 

企業が発展しても、賃金や給料が低いと個人は豊かになれません。

 

 

個人が豊かになれないと、企業はそのうち行き詰まります。

 

 

超少子超高齢化社会を迎え、

 

このままニッポンはどんどん安くなっていくのでしょうか?

 

 

悲観的ばかりになっていてもいけませんが、

 

現実をしっかり受け止めて、

 

かわいい我が子が安心して暮らしていける明るいニッポンを、

 

僕たちアラフォー世代が作っていかなくてはならないのかなぁ。

 

 

なんて思った「安いニッポン」という本でした。

 

 

 

 

知識は、武器にもなりますし防具にもなります。

 

そして、簡単に盗まれることもありません。

 

 

これからも、

 

インプット&アウトプットを続けて、

 

少しずつ成長していければと思います。

 

 

明日も一歩前進できるよう丁寧に過ごしたいと思います。

 

 

今日もありがとうございました。