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2024年6月|我が家の小学生&保育園児の株式投資成績

 

 

子どもの証券口座で他の人ってどんな運用しているのか気になるなぁ・・・。

 

 

こんなお悩みに対する記事です。

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ 投資歴:17年
 ✅ 投資スタイル
   コア:インデックス(全世界&全米ETF)
   サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
   おまけ:グロース(日本個別)
 ✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎 7歳&5歳)
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン33回完走)
 ✅ 本業:某零細クリニックの院長 
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

今回の記事の結論です。

 

 

💡2024年6月|小学生&保育園児の株式投資成績
 ✅ 日本株:+32.53%
 ✅ 米国株:+44.86%(円換算)
 ✅ ジュニアNISA:+60.52%

 

 

🙇‍♂️筆者からのお願い
 ✅ 今回の記事には個別銘柄や特定の金融商品が出てきます
 ✅ これらの銘柄や商品の売買を推奨する意図はありません
 ✅ 最終的な投資の判断は自己責任でお願いします

 

 

 

2024年6月|小学生&保育園児の株式投資成績

 

 

2020年にジュニアNISAを始めたことをきっかけに、子供たちの資産運用を開始しました。

 

前回までの運用成績はこちらの記事をご参照ください。

 

maoyoshi-papa.com

 

1ヵ月に1度の定期点検を兼ねた振り返り記事です。

 

株中毒の皆様にとって、明日からの投資戦略に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

特定口座

 

特定口座では日本株と米国株(ETF)を保有しています。

 

いずれも長期保有前提で運用しています。

 

日本株

 

日本株は個別株のみ保有しています。

 

保有している銘柄や成績はこちらになります↓。

 

 

前回の記事から変更になった点は、寿スピリッツを追加購入した点とNTTを追加購入した点です。

 

寿スピリッツは2024年3月頃から、少しずつ買い進め単元化しました。

 

(引用:Kabutan Premium)

 

寿スピリッツを購入した主な理由は、

 

  • 株主優待(我が子は配当より実物をもらうと喜びます)
  • 優待利回り高め(100株・約18万円で3,000円相当の優待品)
  • インバウンド需要は当面減らない(私の当てにならない予想)

 

です。

 

寿スピリッツの株主優待はこちら↓。

 

 

実質配当利回りも直近5年ではかなり高い位置で推移しています。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

決して高配当ではありませんが、優待と配当を楽しみながら長期保有できればと考えています。

 

買い増ししたNTT以外で購入を検討している銘柄は、

 

  • 不動産系(ヒューリックなど)
  • リース系(オリックス、三菱HCCなど)
  • 商社(三菱商事、伊藤忠商事など)
  • 銀行(三菱UFJ、三井住友FGなど)

 

あたりです。

 

いずれもまだまだバーゲンセール状態とは言えませんので、静観しています。

 

米国株

 

米国株はVT(ETF)のみ保有しています。

 

運用成績はこちらです。

 

 

2021年に一括で購入し、その後は分配金で再投資しています。

 

前回も書きましたが、投資信託ではなくあえてETFのVTを購入した理由として、

 

  1. 投資信託とETFの違いを理解
  2. ドルで分配金を受け取る経験

 

などです。

 

しかし、オルカン等の投資信託の信託報酬が非常に低コスト化しており、今ならETFを買わなかったかもしれません。

 

投資商品は異なるものの、やりたいことはほぼ一緒なのでまあよいかと考えています。

 

 

ジュニアNISA

 

2020年から開始し2023年で制度自体が終了したジュニアNISA。

 

ジュニアNISAでは、

 

  • eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS slim S&P500

 

を購入しました。

 

この2つを購入した経緯として、「全世界株式か米国株式か?」というインデックス投資家界隈で定期的に勃発する問題を自分自身でも考えてもらう狙いがあります。

 

重要なのは答えを出すことではなく、脳みそで汗をかいて頭をひねらせる過程です。

 

 

さて、実際の運用実績はこちら。

 

ほったらかしで約60%プラスの成績。

 

ゴチャゴチャ個別銘柄を選定したりタイミングを計らず、ドルコストで低コストなインデックスファンドを買うという手法が投資の王道と感じざるを得ません。

 

今後も多少の波風はあったとしても、このままガチホ継続の予定です。

 

 

まとめ

 

 

まとめにはいります。

 

 

💡2024年6月|小学生&保育園児の株式投資成績
 ✅ 日本株:+32.53%
 ✅ 米国株:+44.86%(円換算)
 ✅ ジュニアNISA:+60.52%

 

 

投資の時間軸を長期としていますので、日々はもちろん1ヵ月毎の資産増減に一喜一憂することはありません。

 

株式投資で利益を享受するには、何においても相場から退場せずその場に居続けることです。

 

一方、相場感を失わないためにも今後も1ヵ月に1回は定点観測を継続しつつ、追加投資の機会を探っていく所存です。

 

株式投資において、本ブログで繰り返し強調している点を結びとします。

 

  • 他人との投資成績の比較ほど無駄なものはない
  • 株式投資はあくまでも余剰資金の範囲内で行う
  • 株式投資より家族や己の健康こそが幸福の土台

 

何が起こるか分からない未来への備え。

 

二度と戻ってこないかけがえのない今。

 

両者のバランスを適宜調節し、心穏やかな毎日を過ごしていきたいものです。

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

【おすすめ書籍】

ジェイル・コリンズ氏の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」。結論としては、低コストなインデックスファンドを長期保有しなさいということになります。この結論に至る過程を本書を通して学ぶことで、より長期投資への理解が深まるだけでなく、株式投資との適切な距離感をとり、より豊かで自由な人生を歩めるでしょう。

 

 

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