子どもの証券口座で他の人ってどんな運用しているのか気になるなぁ・・・。
こんなお悩みに対する記事です。
✅ 投資スタイル
コア:インデックス(全世界&全米ETF)
サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
おまけ:グロース(日本個別)
✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎 7歳&6歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン35回完走)
✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬
今回の記事の結論です。
✅ 米国株:+49.48%(円換算)
✅ ジュニアNISA:+74.87%
✅ これらの銘柄や商品の売買を推奨する意図はありません
✅ 最終的な投資の判断は自己責任でお願いします
2024年12月|小学生&保育園児の株式投資成績
将来の夢はヒーローと鷹匠。
我が家に生息する小学生と保育園児の個人投資家。
その運用成績を振り返る定点観測記事になります。
2024年11月時点での成績はこちら。
- 仕事
- 趣味
- 子育て
- 株式投資
慌ただしい日々を過ごされている読者の皆様にとって、この記事が明日からの投資戦略の一助になり、心の癒やしになれば本望です。
特定口座
特定口座では日本株と米国株(ETF)を保有。
いずれも長期目線での運用です。
日本株
日本株の保有銘柄と成績はこちら。
全7銘柄で、+33.68%。
タカラトミー、ハンパないって。
11月から新たな購入銘柄はありません。
我が子に聞いてみると、
「ヒューリックがもう少し下げれば買いたいな」
との返事。
新規購入を検討している銘柄は、
- 三菱商事
- ヒューリック
- ジーテクト
- TOYO TIRE
あたりとのこと。
親に似てか割安バリュー銘柄が好みのようですね。
米国株
米国株はVT(ETF)のみ保有。
運用成績はこちら。
リターンは+49.48%(円換算)。
3ヵ月に1回入金される分配金が貯まり次第、追加購入しています。
オルカン等の低コストで優秀な投資信託が100円から購入できる現状。
純粋に資産を増やすならETFのVTを買う意味はほとんどありませんね。
ところが、定期的にドルの分配金が振り込まれるETF。
税制上は不利でも捨てがたいです。
ジュニアNISA
2020年から開始し2023年で制度自体が終了したジュニアNISA。
ジュニアNISAでは、
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS slim S&P500
を購入。
ちなみに私は、
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
- ニッセイ外国株式
という商品をつみたてNISA時代から継続購入しています。
この組み合わせにする過程で相当悩んだ記憶はありますが、残っているのは悩んだ記憶だけで理由そのものは忘却の彼方へ。
まあこれくらいの方がいいのかなとも。
さて、実際の運用実績はこちら。
2つの商品を合わせて+74.87%の成績。
並べてみると、やはりUSA強し。
日本個別株の成績と比較しても、常にジュニアNISAの成績が上回ります。
一部の天才トレーダーを除き、私のような凡人は低コストの投資信託やETFを長期運用した方が圧倒的に結果的はよいのでしょうね。
大方の投資書籍に書かれてはいますが、個別株投資でインデックス投資の成績を常に上回ることの難しさを身をもって感じる次第です。
まとめ
まとめにはいります。
✅ 米国株:+49.48%(円換算)
✅ ジュニアNISA:+74.87%
最近の悩みは、我が子の証券口座を本格的に本人へ委託する時期です。
早すぎず遅すぎず。
投資と同じく正解はありませんが、大けがしない程度に転びながら上手くなれるタイミングを見つけたいですね。
本ブログで繰り返し強調している株式投資で大切なことを結びとします。
- 他人との投資成績の比較ほど無駄なものはない
- 株式投資はあくまでも余剰資金の範囲内で行う
- 株式投資より家族や己の健康こそが幸福の土台
二度と戻らない今と未来のバランスを調節し、心穏やかな日々を過ごしましょう。
今日も最後までありがとうございました。
【おすすめ書籍】
ジェイル・コリンズ氏の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」。
結論は、低コストなインデックスファンドを長期保有しなさい。
この結論に至る過程を本書で学ぶことで、長期投資への理解が深まります。
それだけでなく、株式投資との適切な距離感をとり、豊かな人生を歩めるでしょう。
【関連記事】
お金と投資に関して、投資歴17年目の親父が我が子に語った記事です。
2024年11月時点での高配当株ポートフォリオと投資状況の振り返りです。
株式投資における2024年の振り返りと2025年に向けてまとめた記事です。