子どもの証券口座で他の人ってどんな運用しているのか気になるなぁ・・・。
こんなお悩みに対する記事です。
✅ 投資スタイル
コア:インデックス(全世界&全米ETF)
サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
おまけ:グロース(日本個別)
✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎 7歳&6歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン35回完走)
✅ 本業:某零細クリニックの院長
✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬
今回の記事の結論です。
✅ 米国株:+47.45%(円換算)
✅ ジュニアNISA:+68.39%
✅ これらの銘柄や商品の売買を推奨する意図はありません
✅ 最終的な投資の判断は自己責任でお願いします
2024年11月|小学生&保育園児の株式投資成績
You Tubeの外国動画とポケモンフレンダが3度の飯より好き。
我が家に生息するこんな小学生と保育園児の個人投資家。
その運用成績を振り返ります。
- 仕事
- 趣味
- 子育て
- 株式投資
慌ただしい日々を過ごされている読者の皆様にとって、本記事が明日からの投資戦略の一助になれば幸いです。
特定口座
特定口座では日本株と米国株(ETF)を保有。
いずれも長期目線での運用です。
日本株
日本株の保有銘柄と成績はこちら。
全7銘柄で、+26.91%。
タカラトミーが無双状態。
10月から新たな購入銘柄はありません。
我が子に聞いてみると、「ヒューリックがもう少し下げれば買おうかな」との返事。
新規購入を検討している銘柄は、
- 三菱商事
- 伊藤ハム
- ヒューリック
- パラマウントベッドHD
あたりとのこと。
Xもカブタンも見ていないのに、どこで情報を仕入れているのやら・・・。
米国株
米国株はVT(ETF)のみ保有。
運用成績はこちら。
リターンは+47.45%(円換算)。
3ヵ月に1回入金される分配金(ドル)が貯まり次第、追加購入しています。
オルカンなどすばらしい投資信託の信託報酬が激安になった昨今、ETFであるVTを買う意義が薄れているのは事実。
しかし、定期的にドルという分配金が振り込まれるETFはやはり捨てがたいものです。
ジュニアNISA
2020年から開始し2023年で制度自体が終了したジュニアNISA。
ジュニアNISAでは、
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS slim S&P500
を購入。
X(旧Twitter)の某インフルエンサーのアンケートによると、意外と両方買っている人も多いみたいですね。
ちなみに私は、
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
- ニッセイ外国株式
という商品をつみたてNISA時代から継続購入しています。
なんでこの組み合わせにしたのか?
理由は忘れてしまいました。
さて、実際の運用実績はこちら。
2つの商品を合わせて+68.39%の成績。
並べてみると、米国株強いねぇ。
日本個別株の成績と比較しても、常にジュニアNISAの成績が上回ります。
一部の天才トレーダーを除き、私を含めた凡人は低コストの投資信託やETFを長期運用した方が圧倒的に結果的はよいのでしょうね。
どんな投資書籍にも書かれていることではありますが、最近身をもって感じる次第です。
まとめ
まとめにはいります。
✅ 米国株:+47.45%(円換算)
✅ ジュニアNISA:+68.39%
株式投資を継続してきて常々思うこと。
- 株式市場と適切な距離感を保つ
- 買ったり売ったりを頻繁に行わない
- 一発で楽して儲けようという邪念を捨てる
まさに苦行。
我慢の連続ですね。
恒例のごとく、本ブログで繰り返し強調している株式投資で大切なことを結びとします。
- 他人との投資成績の比較ほど無駄なものはない
- 株式投資はあくまでも余剰資金の範囲内で行う
- 株式投資より家族や己の健康こそが幸福の土台
かけがえのない今と未来のバランスを適宜調節し、心穏やかな毎日を過ごしていきましょう。
今日も最後までありがとうございました。
【おすすめ書籍】
ジェイル・コリンズ氏の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」。結論としては、低コストなインデックスファンドを長期保有しなさいということになります。この結論に至る過程を本書を通して学ぶことで、より長期投資への理解が深まるだけでなく、株式投資との適切な距離感をとり、より豊かで自由な人生を歩めるでしょう。
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