✅ 投資スタイル:
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【おまけ】グロース(日本個別)
✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎:7歳と5歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン33回完走)
✅ 本業:某零細クリニック院長
✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが我々の確かな報酬
今回の記事の結論です。
✅ 20銘柄以上をS株購入
✅ 2番底に備えた資金調達
ブラックマンデー2024|8月5日に私がした行動
それはある日訪れました。
仕事の昼休憩中、株価をふと確認すると・・・。
日経平均が大暴落中というニュース。
このときの私の正直な感想は、
「うひょーーーーーー!キターーーーーーーーーーーー!!」
です。
度々起こる暴落局面で、自分自身がどのように考え行動したのか。
備忘録を兼ねて解説します。
三菱HCCを単元で購入
まさに連れ安とはこのこと。
業績などが問題ないのに、利回りが高く比較的買いやすい銘柄を発見。
昼休憩中という限られた時間なので、三菱HCCを成行で数百株注文。
NTT等の他の銘柄も単元購入を考慮しましたが、欲を出すと失敗するのが関の山。
単元購入は三菱HCCのみと決断。
さっと注文を終わらせ、保有銘柄を含め監視銘柄をざーっと見ていきます。
30銘柄以上をS株で購入
どんな状況下でも投資の大原則を守る。
分散という点で、1銘柄に集中せず幅広い銘柄の購入を決断。
大型で購入した銘柄は、
- 日清食品
- ツムラ
- ブリジストン
- 小松製作所
- クボタ
- 三菱UFJ
- 三井住友FG
あたりです。
中小型で購入した銘柄は、
- 伊藤ハム
- 日東富士製粉
- パラマウントベッド
- 横河ブリッジホールディングス
- バルカー
- ジャックス
等になります。
他にも購入を検討したい銘柄はありましたが、なんのせ10分間という時間しかなかったので、無我夢中でポチポチ注文を出しました。
元々、食品系のデフェンシブ銘柄比率を高めたいこともあり、食品系を中心に狙いを定めて購入しました。
2番底に備えた資金調達
株価がいつまでどこまで下がるのか?
この質問に答えられるのは神のみ。
その神にも投資成績で上回る方法が、JUST KEEP BUYING。
- タイミングを読もうとせず
- コツコツと余剰資金範囲内で
- 感情に揺さぶられずに買い続け
- 暴落がこようと暴騰がこようと長期保有
私自身は基本的にはこのようなスタンスを取っています。
しかし、欲が出ることもありますので、今回の下落時にはいつもより少しだけ多めに購入はしました。
一方で、2番底に備えて資金調達および温存は行っています。
今は状況的には懐疑の中というあたりでしょうか。
まとめ
まとめにはいります。
✅ 20銘柄以上をS株購入
✅ 2番底に備えた資金調達
天災も暴落も忘れた頃に突然訪れます。
暴落をチャンスにできるのは運ではありません。
普段から準備ができているかどうかで決まります。
今回の大幅な株価下落で、さらに雑音が増えたという印象。
自分自身の投資方針や投資の目標を今一度確認する非常によい機会になったことでしょう。
- 長期
- 分散
- 積立
- 低コスト
- 余剰資金内
という投資の大原則をどのような状況でも守っていれば、株式投資で大きな失敗はしないはずです。
私のような凡人投資家は、株式投資のおいて兎にも角にもミスをしないことが肝要です。
一発逆転サヨナラ満塁ホームランを狙っても、99.9999%の確率で空振り三振に終わるだけですからね。
今日も最後までありがとうございました。
【おすすめ書籍】
株式投資、特に個別株投資を行うにあたり読んでおくべき書籍は数多とありますが、最近出版された書籍では、「JUST KEEP BUYING」が最もおすすめです。長期投資を愚直に続けることの重要性をデータで示している点も好感が持てますね。
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