明日で、うつ病の診断を受けて3週間。
実際、診断を受けてからなので、発症はもっと前になると思います。
では、いつ頃からだったのでしょうか?
今もそうですが、自分が「うつ病」という自覚は乏しいです。
しかし昨年夏頃、色々つらいことが重なって、冗談抜きで世界が灰色に見えました。
その頃から、もう既に発症していたのかもしれません。
糸は突然切れます。枝も突然折れます。
心もそうなのでしょうか。
空や木の葉のように、ゆっくり色が変わるようなものではないのでしょうか。
ランニングが趣味ですので、
「のどが渇いてから、水分補給をしていては遅い」
という言葉を今日思い出しました。
「疲れたなと思ってから、休んでも遅い」のでしょうか。
振り返ると、ゆっくり休んだのはいつだったでしょうか。
平日は朝早く起き、朝ご飯の準備、慌ただしく出勤準備、1時間かけて出勤、日中の仕事(仕事内容というより人間関係でのストレス)、1時間かけて退勤、自宅で子供相手、風呂に入れたり、子供が寝てから洗濯や掃除、夜10時過ぎにようやく夕食が食べられるかどうか、自己研鑽や趣味の時間はゼロ。
休日も朝早く起き、朝ご飯の準備、子供の相手、子供が昼寝している間だけ、趣味のランニング、昼寝後は子供の相手(散歩したり遊んだり)、夕食や家事をして、後は平日の夜と同じ。
これが毎日毎日続きました。
正直、子供の相手はストレスゼロではありませんが、かわいくて愛おしいから、そんなにストレスではありません。
一番のストレスは、やっぱり通勤、夜間や休日の電話や呼び出し、そして何よりも人として尊敬できない上司の存在、自分を一人の人として扱ってくれない職場。
自分がどれだけ努力しても、変えられないものからのストレスは、結局そのストレスのもとから離れるしかないのでしょうか。
今日は長々と書きました。
昨日の夜からやや調子が悪くなっていますが、前ほどではないです。
明日も平和な一日であること、コロナがはやく終息することを祈っています。