500円玉貯金。
誰しもが1度はしたことがあると思います。
僕も500円玉貯金をしていましたが、
先日あることを知りやめました。
500円玉貯金をやめた理由やオススメの換金方法を解説します。
<目次>
500円玉貯金の入金方法
次の3つの方法が代表的な入金方法です。
- ゆうちょ銀行窓口
- ゆうちょ以外の銀行窓口
- 各種銀行のATM
続いて、それぞれのメリットやデメリットを解説します。
【入金するときの手間】
- ゆうちょ銀行窓口:◎ 10-15分(実際先日入金してきました)
- ゆうちょ銀行以外の窓口:〇 15-30分(枚数による。事前電話が必要なケースも)
- ATM:× 枚数による(というか自分でいちいち入れることが面倒)
【入金するときの手数料】
- ゆうちょ銀行窓口:◎ 無料
- ゆうちょ銀行以外の窓口:〇 銀行にもよるがある程度多くなると有料
- ATM:×ATM窓口によるがほとんど有料
500円玉貯金のオススメ入金方法
以上をふまえますと、
大量の500円玉貯金を入金するなら、
ゆうちょ銀行窓口がベスト
でした。
ところが、
先日ゆうちょ銀行に行ったところ、
「ゆうちょ料金新設・改定のお知らせ」
なる張り紙を見つけました。
ゆうちょ銀行の改悪
それがこちらになります。
なんと、
500円玉入金が今まで無料だったのに、
2022年1月17日以降は手数料がかかるというのです。
具体的にはこんな感じです。
51枚以上の500円玉を入金する際、手数料がとられてしまいます。
500円玉貯金をやめた理由
ゆうちょ銀行のこともあり、
僕は500円玉貯金をやめました。
そもそもですが、
500円玉貯金のメリットとデメリットを考えてみました。
【メリット】
- コツコツ無理なく貯められる
- 簡単に引き出せないから貯蓄性が高い
【デメリット】
- いざ入金するときに手間や手数料がかかる
- 盗難のリスク
- 貯金していても価値は増えるどころか減る(インフレなど)
よくよく考えてみますと、
500円玉貯金のメリットよりデメリットの方が大きい印象です。
このご時世、
スマホ決済やクレジット決済で、
0.5%〜1%のポイントが付加されます。
そもそも500円玉を得るためには、
現金払いが必須です。
現金払いが今後減っていく中で、
500円玉貯金を続ける意義は乏しい
という結論に至りました。
とはいっても、
コツコツ継続することは大切ですから、
500円玉貯金を継続したいと考えている方に、
絶対やめなさいというつもりはございません。
年末近くになると、
500円玉入金ラッシュが起こりえますので、
500円玉貯金をやめたい方は、
早めの入金をオススメします。
明日が3連休最終日。
しっかり丁寧に楽しんで、
明後日からの平日運転に備えましょう。
今日も最後までありがとうございました。