2023年はどんな株式相場になるのかなぁ・・・
こんなお悩みに対する記事です。
✅ 投資:15年目
✅ 投資スタイル:
コア:インデックス(全世界&全米)
サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
おまけ:グロース(日本個別)
✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎:5歳と4歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン27回完走)
✅ マラソンベストタイム:2時間51分10秒
✅ 本業:医療従事者
✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬
今回の記事の結論です。
✅ 為替変動は雑音に過ぎない
✅ 新しい商品が生まれたら天井のサイン
2023年株式相場|フリーランス医師投資家の雑感
「株なんて全然儲からない」
2022年始めに株式投資を始めた方の99.9%は、きっとこう感じているでしょう。
2022年はかなり難しい株式相場だったのではないでしょうか。
では、年が変わった2023年はどうなるでしょうか?
「分かりません」という結論では、あまりにもおもしろくありません。
ということで、私の独断と偏見が過分に入り交じった内容ではありますが、2023年の株式市場の相場感について、感じるままに述べていきます。
肩肘張らず、ゆるい感じで読んで頂ければ幸いです。
相場の見通しはより空気感
年始になると、いわゆるプロの投資家と呼ばれる方が、様々な予想を発表しますね。
ことに2022年はボコボコにされた米国株に関しては、2023年は流石に上がるだろうという見方が多い印象です。
というのも、2年連続して米国株が下げたというケースが少ないからですね。
しかし、過去は未来を占うものではなく、過去は過去でしかありません。
米国株市場を牽引してきたGAFAMの成長に陰りが見え始めており、高値更新がない時期が続く可能性も十分ありえます。
2022年初めは機関投資家の強気予想が多かった印象ですが、2023年初めの予想はバラバラです。
空気感としては、強気より弱気が優勢という印象を持っています。
為替変動は雑音に過ぎない
2022年は為替が乱高下しました。
下図を見て頂くと、2022年がどれだけ変動が大きかったか一目瞭然です。
ただし、長期投資が前提であれば為替変動は雑音に過ぎません。
為替であたふたするのは投機筋だけです。
行きすぎた振子は元に戻るのが世の常です。
新しい商品が生まれたら天井
いけいけドンドンのグロース銘柄より、渋いバリュー銘柄、特に高配当銘柄が人気を集めていますね。
高配当貴族インデックスを指標にした投資信託などの商品が生まれたり、高配当株関連の書籍が重版を重ねています。
「チーズはどこに消えた」ならぬ「レバナスはどこに消えた」という有様。
個人的に高配当株はそろそろ危ないなぁという印象です。
高配当株を売却する予定はありませんが、当面はキャッシュポジションを多めにしつつ、これはと感じたグロース株の購入も検討しています。
まとめ
まとめにはいります。
✅ 為替変動は雑音に過ぎない
✅ 新しい商品が生まれたら天井のサイン
流行廃りではなく、自分の価値観に寄り添った投資方法の選択が大切ですね。
今日も最後までありがとうございました。