「なかなか期待通りに物事が進まないなぁ〜」
こんなお悩みに対する、僕なりの回答をさせていただきます。
結論から述べます。
「期待すること=自分の理想を押しつけること」
ということに気づきましょう。
「希望」とは
「希望」は願いをもつことです。
子供や部下の成長を願うこと。
両親の健康を願うこと。
「期待」とは
「期待」は自分の理想を押しつけることです。
子供や部下にはこうなって欲しい。
両親にはいつまでも健康であって欲しい。
「期待」ばかりしていると疲れる
自分の理想通りに相手が動いてくれない。
イライラしますよね。
ですので、
「期待」ではなく「希望」を持つようにしましょう。
他人に「期待」しているから、
イライラしたりがっかりするのです。
最初から「期待」しなければ、
よけいなストレスから解放されます。
「期待」を捨てて「希望」を持つ
「希望」には怒りや落胆などの感情はわいてきません。
怒りや落胆などの感情がわいてくるのであれば、
「こうなってほしいのに」
という押しつけが混ざっていることになります。
「期待」に気がついたら、押しつけを取り除きましょう。
押しつけを取り除くと「希望」が残ります。
ただし、
あなたの周りに「希望」を持ちたいような人ばかり、
だとは限りません。
「上司の言葉がきつい。」
「部下が言うことを聞かない。」
こんなどうしようもない場合は、
「上司の言葉がきつい。」
→言葉がきつい上司の問題=他人事。
「部下が言うことと聞かない。」
→言うことの聞かない部下の問題=他人事。
という風に、「他人事」という風に理解しましょう。
「他人事」は結局その「他人自身」にツケが必ず回ってきます。
できることなら、こんな人とは距離をとりましょう。
連日の猛暑でお疲れのところ、
今日もご訪問ありがとうございました。
明日も丁寧に過ごしていきましょう。