ご訪問、ありがとうございます。
｢保育園、いやだー！！！｣
｢保育園、行きたくないーー！！！｣
朝のくそ忙しい時間に、こんな叫び声と毎日戦っている、
ママ&パパ
本当にお疲れ様でございます。
こんな叫び声に対する、我が家の作戦を公開します。
Esther MerbtによるPixabayからの画像
我が家が行っている｢保育園いやいや｣対策は、次の3つです。
- 登園の前日、機嫌が良いときに、｢明日は保育園だよ｣と伝える
- 登園の前日、｢保育園にあと何回いけば、お休みだよ｣と伝える
- 登園当日の朝、保育園が楽しくなる｢おまじない｣を手の甲に描く
一つずつ見ていきましょう。
機嫌が良いときに、｢明日は保育園だよ｣と伝える
大人の場合、前日の時点で、明日の予定がほぼ分かっています。
明日の予定が分かっていれば、心も含めたいろいろな準備ができます。
子供も人間です。
明日の予定が分かっていた方が、不安は少なるはずです。
｢保育園がいや｣ということは、
｢何かしらの不安｣を子供が抱えているからです。
しかし、
｢何かしらの不安｣を具体的に上手に伝えることが、
小さな子供にはできません。
以前、｢どうして、保育園がいやなの?｣
と子供に聞いていたのですが、
｢聞いたところで、子供の不安を完全に理解することが難しい｣
ということが分かり、｢なぜ?｣という質問はやめました。
まあ、大人の場合でも、
｢なんでかはわからないけど、嫌なものは嫌っ！｣
という時、ありますよね。
｢保育園にあと何回いけば、お休みだよ｣と伝える
我が子の場合、
保育園で友達と遊ぶことより、
週末にママやパパと遊ぶことの方が好きな様子です。
非常にうれしいことですが、永遠に続くわけではありません。
年齢を重ねるにつれ、
友達と遊ぶ方がきっと楽しくなる日が来るでしょう。
｢今を大切にしなくては｣、と常々思っております。
話がそれました。
大人の場合、｢あと何回働けば、お休みだ！｣
ということが、事前にほぼ分かっています。
子供も人間です。
｢嫌なことがあと何回終わったら、楽しいことが待っている｣
ということが分かれば、いやな気持ちが和らぐはずです。
2歳の息子には正直、この作戦の効果は微妙ではありますが、
4歳の娘には、この作戦は非常に効果的な様子です。
保育園が楽しくなる｢おまじない｣を手の甲に描く
｢交通安全や無病息災などのおまもり｣、
みなさん持っていらっしゃいますか?
僕も、もちろん持っています。
冷静に考えると、
｢おまもり自体が、交通事故や病気を防いでくれる｣
わけではありません。
それでも、おまもりを持つのは、
｢安心が欲しいから｣
ではないでしょうか。
子供も人間です。
大人と同じで、｢安心｣が大好きです。
我が家では登園当日の朝、
｢今日のおまじないは、どうする?｣
と子供たちに聞いています。
そして、
｢何か怖いことがあっても、おまじないが守ってくれるよ｣
と言いながら、
返答(たいてい動物や乗り物)を手の甲に描いています。
我が家の場合、
ママ→娘のおまじない描く
パパ→息子のおまじない描く
という風に役割分担しています。
ちなみに、今日のおまじないは、
｢サメとイルカ！｣
という返答でした。
始めた当初は、
サメもイルカも判別不能
な画力でした。
それでも最近は、保育園の先生にも誉められるほど、
画力が向上してきました。
継続は力なり
ですね。
また話がそれました･･･。
これだけやっても、
｢保育園いやいや｣問題が、解決しない日ももちろんあります。
その際は、
強制送還
しかありません･･･。
他の作戦をご存じの方がいらっしゃれば、
コメントでもなんでもよいので、
教えて頂ければ幸いです。
あと2日頑張ったら週末ですね。
ママやパパにとっては、
週末≠休息日
ではあると思いますが、
｢子育ては永遠にできない｣
といういことを忘れず、丁寧に過ごしたいと思います。
今日もありがとうございました。
