カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

【サブスリーランナー直伝】全てにおいて「記録を伸ばすコツ」3選

 

ご訪問ありがとうございます、マオヨシパパです。

 

 

「がんばってランニングしているつもりだけど、記録が伸びない・・・」

 

「がんばって勉強しているけど、成績が伸びない・・・」

 

「がんばってブログ書いているけど、PVが伸びない・・・」

 

 

こんなお悩みに対する記事です。

 

 

私がランニングを始めて、かれこれ約8年たちました。

 

最近は記録が頭打ちにはなっていますが、フルマラソンを26回完走し、26回中15回はサブスリー(3時間未満でフルマラソン完走)できました。

 

ランニングに関しては、書籍やネットなどで勉強もしましたが、基本的に自分で練習メニューを考え、1人ぼっちで練習しています。

 

こんな私が自らの経験をふまえて、「記録や成績を伸ばすコツ」3つを紹介させて頂きます。

 

何かしらの参考になれば幸いです。

 

 

記録を伸ばすコツ① 伸びしろを見つける

 

パレートの法則というものがあります。

 

ポイントは、80:20という比率です。

 

  • 仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
  • 商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。
  • 故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。

 

20点を80点にするよりも、80点を100点にする方が大変です。

 

マラソンも勉強も投資も、総合力が大切です。

 

既に80点近くとれているところを伸ばすより、20点くらいしかとれていないところを伸ばした方が効率よく記録が伸びます。

 

  • マラソン:持久力はあるけど速く走るのが苦手
  • 勉強:数学は得意だけど国語が苦手
  • 投資:インデックス投資は好きだけど個別株は苦手

 

ついつい得意分野ばかりに目を向けがちになりますが、たまには苦手分野に目を向けてみると、意外と伸びしろが見つかることもあります。

 

 

記録を伸ばすコツ② やっていないことをやる

 

「伸びしろを見つける」に通じる点もありますが、「やっていないことをやる」ことも記録を伸ばすコツです。

 

マラソンを具体例にあげます。

 

私はインターバルトレーニング(1kmくらいを速く走って2分前後休むを5本ほど繰り返す練習)が大嫌いで全くやっていませんでした。

 

しかし、インターバルトレーニングをするようにしてから記録が劇的に伸び、結果的にサブスリーを達成できました。

 

今でもインターバルトレーニングはあまり好きな練習ではありませんが、「この練習をがんばったら記録が伸びる」という経験があるからこそ、インターバルトレーニングも継続できています。

 

  • マラソン:長距離練習が苦手でやっていない→少しずつやってみる
  • 勉強:苦手な国語を全く勉強しない→古文でも漢文でも少しやってみる
  • 投資:決算報告や横文字(PER、ROE等)が嫌い→ちょっとずつ勉強する

 

食わず嫌いは勿体ないです。

 

やってみると意外とはまったりすることもありますので、何はともあれ「やったことがない」ことは1度はやってみましょう。

 

それでどうしても合わないということであれば、また別の「やっていないこと」を探してみてください。必ずあるはずです。

 

 

記録を伸ばすコツ③ 届きそうな目標を達成した人をまねる

 

高い目標設定をすることは大切です。

 

仮にエベレスト登頂を最終目標にするとしても、まずは富士山登頂を達成した人の真似をしましょう。

 

  • マラソン:サブ3が最終目標→サブ4した人の練習メニューを真似する
  • 勉強:TOEIC990点が最終目標→700-800点とった人の勉強法を真似する
  • 投資:FIREが最終目標→投資歴2-3年の人の運用方法を真似する

 

どれだけ高い目標を達成した人も、最初から高い目標を達成できたわけではありません。

 

イチロー選手の名言です。

 

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

 

大きな一歩は大きなリターンを生むかもしれませんが、大きな怪我を負う可能性もあります。

 

怪我はしないにこしたことはありません。

 

 

まとめ:自分を見つめ直す時間をつくりましょう

 

マラソン、勉強、投資などにおいて、記録を伸ばすコツ3つを紹介させて頂きました。

 

勉強に関しては「成績」、投資に関しては「資産」という表現の方が適切かもしれません。

 

いずれにせよ、他人を参考にすることは良いことですが、他人と比べることはオススメしません。

 

他人と自分を比べる暇があるなら、過去の自分と今の自分を比べましょう。

 

短期的には、3歩進んで4歩下がってもいいのです。

 

長期的に、100歩下がって101歩進んでいればいいのです。

 

S&P500も短期でみればジグザグしていますが、長期でみれば右肩上がりです。

 

 

「急がば回れ」

 

 

分かっていても、近道を探してしまう私自身に対して自戒の念を込めて、記事にさせて頂きました。

 

 

今日も最後までありがとうございました。