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【腹腔鏡技術認定医が伝授】手術が劇的に上手くなる方法

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Sasin TipchaiによるPixabayからの画像

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

「どうやったら手術が上手になるのかなぁ・・・」

 

 

というお悩みにお答えします。

 

 

ちなみに、今回は「手術上達」という視点で書きますが、

 

子育て、投資、スポーツ、勉強などにも、

 

活用できる点が多々あります。

 

 

どうか、最後までおつきあいください。

 

 

<目次>

左手でご飯を食べる

 

 

僕は基本的に右利きです。

 

 

「左手で箸をもつこと」、

 

医師になってからずっと継続しています。

 

ちなみに、マウスも左手で使い、歯磨きも左手で磨きます。

 

 

理由は単純で、

 

「左手も上手に使えた方が、手術が上手くなりそうだから」

 

と思ったからです。

 

 

実際、手術の上達にどれほど役にたったのかは不明です。

 

僕の調べ得た限り、

 

手術上達と両利きに関する論文は見つかりませんでした。

 

 

一方、

 

「左手を使うことで右脳や脳梁(左脳と右脳をつなぐ部分)が発達する」

 

ということは報告されています。

 

ちなみに、

 

左脳:言語や計算力、論理的思考を司る脳

右脳:イメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る脳

 

と考えられています。

 

 

左手でご飯を食べることのおまけとして、

 

嫌でも食事がゆっくりになります。

 

 

左手でご飯を食べて、

 

ダイエット&脳活してみませんか?

 

 

手術記録は手術前に完成させる

 

 

通常、手術記録は手術が終わった後に書きます。

 

 

全ての手術ではありませんが、

 

「手術前に手術記録を完成させておく」

 

ことをしていました。

 

 

そのために、

 

手術前の血液検査や画像検査から得られる情報

 

患者さんの全身状態(体重、基礎疾患など)

 

以前の手術記録

 

などから沢山の情報を集める必要があります。

 

 

また、

 

手術中に予期せぬこと(出血など)が起こった時の対応も、

 

事前に想定しておくべきです。

 

 

投資や勉強でも、闇雲に始めるのではなく、

 

情報をしっかり集め、

 

ゴールがどこかも決めて、

 

始めた方がよいのでしょうね。

 

そして、

 

予期せぬこと(投資でいうと暴落)にも、

 

ある程度備えておいたほうがよいですね。

 

 

手術記録を術後に再度書く 

 

 

何事もふり返りは大切です。

 

 

「あのとき、こうすれば良かった」

 

「こうしていれば、もっと早く手術が終われた」

 

 

手術だけではありません。

 

 

毎日、ふり返りが大切ですよね。

 

 

上手な人のまねをする

 

 

とは言っても、

 

準備などに時間を掛けすぎても、

 

時間はどんどん過ぎていきます。

 

 

そこで、上手な人のまねをするわけです。

 

 

一昔は、「技術は盗め」と言われても、

 

「盗みたくても盗めません」状態でした。

 

 

開腹手術:お腹の中で何をしているのか、外から全く見えません。

 

内視鏡手術:外から見ても、獅子舞を踊っているようにしか見えません。

 

 

ところが今では、

 

YouTubeや医療用のサイトなどで、

 

名人の手術が無料で見たい放題です。

 

 

 

投資でも勉強でもスポーツでも、

 

上手な人のまねをすることが、

 

ネットのおかげで随分やりやすくなっています。

 

 

最初のうちは、

 

「何でこんなことするんやろ?」

 

と疑問に思いながらでいいから、

 

まねをする形でいいと思います。

 

 

そのうち、

 

しっかり勉強していくうち(ここが大切)に、

 

背景や理論が分かってきて、

 

自分の血となり肉となります。

 

 

結局地道に続けること

 

 

ある日、

 

目が覚めたら、

 

手術の名人になっていた。

 

 

なんてことはありません。

 

 

毎日コツコツ続けていくしかありません。

 

 

ブログでもスポーツでも何でもそうですよね。

 

 

僕自身、手術も医療知識も何においてもまだまだです。

 

 

だからこそ、

 

成長できる喜びをかみしめながら、

 

明日も丁寧に過ごしたいと思います。

 

 

今日もありがとうございました。