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子どもに株式投資を教える時|親が先に決めておきたい5つのルール

 

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ 投資歴:19年
 ✅ 投資スタイル
   コア:インデックス(全世界&全米ETF)
   サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
   おまけ:グロース(日本個別)
 ✅ 家族:妻 一姫二太郎
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン35回完走)
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

 

わが家では、子どもにも少しずつ株式投資や資産形成の話をしています。

 

もちろん、小学生にいきなり難しい財務分析や相場の読み方を教える必要はありません。

 

むしろ最初に大切なのは、「お金が増えるかどうか」よりも、お金との付き合い方を親子で一緒に考えることだと思っています。

 

株式投資は、短期で勝った負けたを楽しむゲームにも見えます。

 

しかし、本来は企業を応援しながら、時間を味方につけて資産を育てていくものです。

 

子どもに投資を教えるなら、親の側が先にルールを決めておかないと、どうしても値動きに振り回されやすくなります。

 

今回の記事では、子どもに株式投資を教える時に、親が先に決めておきたい5つのルールをまとめます。

 

 

「増やす」より先に「知る」を目的にする

 

子どもの投資で一番避けたいこと。

 

それは、最初から利益だけを目的にしてしまうことです。

 

 

  • 株価が上がればうれしい
  • 株価が下がれば残念

 

これは大人でも同じですね。

 

子どもにとって投資の最初の経験が「勝った」「負けた」だけになると、短期の値動きばかり気にするようになります。

 

株式投資の最初の目的は、利益ではなく「世の中を知ること」で十分。

 

  • この会社は何を作っているのか
  • どんな人が使っているのか
  • どうして売上が増えるのか
  • なぜ配当が出るのか
  • 株価はなぜ毎日変わるのか

 

こうした話をするだけでも、ニュースや買い物の時の見え方が変わります。

 

子どもに株式投資を教える第一歩は、「お金を増やす勉強」ではなく、「社会を見る練習」だと考えると、親も焦らずに続けやすくなります。

 

 

買う前に「なぜ買うのか」を言葉にする

 

子どもが株に興味を持つと、

 

  • この会社知ってる
  • この商品好き

 

という理由で買いたくなることがあります。

 

それ自体は悪いことではありません。

 

むしろ、最初は身近な会社から入る方が理解しやすいです。

 

ただし、買う前に必ず「なぜ買うのか」を言葉にしておくことが大切です。

 

この会社の商品をよく見るから。

これからも使う人が多そうだから。

配当を出し続けている会社だから。

会社が長く続きそうだと思ったから。

 

理由は完璧ではなくて十分。

 

大事なのことは、株価が下がった時に「なぜ買ったのか」という視点に戻れることです。

 

理由がないまま買うと、少し下がっただけで不安になります。

 

逆に、理由を言葉にしておくと振り返りができますね。

 

 

短期売買をしない期間を決める

 

子どもの投資では、短期売買を前提にしない方がよいですね。

 

  • 値上がりしたらすぐ売る
  • 値下がりしたらすぐ売る

 

これを繰り返すと、投資というより投機です。

 

もちろん、投資には売却が必要な場面もあります。

 

しかし、子どもに教える段階では「長く持つ」という感覚をまず身につける方が大切。

 

たとえば、次のようなルールを置きたいところです。

 

  • 買ったら最低1年は値動きだけで売らない
  • 株価ではなく、会社の変化を確認する
  • 配当が出たらなぜ出たのかを一緒に見る
  • 売る時は、買った理由が崩れたかどうかを考える

 

このルールがあると、短期の株価に一喜一憂しにくくなります。

 

投資はマラソンに似ていますね。

 

スタート直後のペースで勝負が決まるわけではなく、長く走り続けられるペース配分が肝心ですね。

 

 

損をした時の話を先にしておく

 

子どもに投資を教える時、利益が出た時の話はしやすいです。

 

しかし、本当に大切なのは損をした時の話です。

 

株式投資では、元本割れ(買った値段より下がること)があります。

 

どんなに素晴らしい会社でも、長い時間軸の中で株価が下がることはあります。

 

これは避けられません。

 

だからこそ、買う前に次のことを話しておきます。

 

  • 株価は毎日上がるものではない
  • 一時的にマイナスになることは普通にある
  • 損をしたから失敗とは限らない
  • 大切なのは理由を振り返ること
  • 生活に必要なお金では投資しないこと

 

特に最後は重要です。

 

子どもの投資は、教育目的のお金で行うべきです。

 

生活費や近い将来に必ず使うお金を投資に回すと、下落時に冷静でいられません。

 

株式投資は、余剰資金のうち、さらに余剰資金で行うものと個人的には考えています。

 

株式投資の種銭を作るために、無駄遣いを見直す、扶養なサブスクを解約する、携帯電話は大手ではなく格安SIMに切り替えるなど家計の見直しが基礎基本になりますね。

 

損をする可能性を先に共有しておくことで、投資を過度に怖がる必要も、過度に期待する必要もなくなります。

 

親が正解を押しつけない

 

子どもに投資を教える時、親はつい正解を教えたくなります。

 

  • この銘柄はいい
  • この銘柄は危ない
  • この業界は伸びる
  • この株価はPERが高すぎ

 

大人には大人の経験があります。

 

ただ、子どもにとって大事なのは、親の正解を覚えることではありません。

 

自分で考えて、親子で話し合い、結果を振り返ることです。

 

親がすべて決めてしまうと、子どもは「自分で考えた」という実感を持ちにくくなります。

 

逆に、完全に任せきりにするとリスクが大きくなります。

 

ちょうどよい距離感は伴走です。

 

なぜその会社が気になったのか。

その会社の商品やサービスを使ったことがあるか。

10年後も必要とされそうか。

下がった時にも持ち続けられそうか。

 

こうした問いを投げかけながら、一緒に考える。

 

親は先生というより、ペースメーカーという立場がよいですね。

 

 

まとめ:子どもの投資は親子の会話を増やす道具になる

 

 

まとめにはいります。

 

 

子どもに株式投資を教える目的は、将来のお金を増やすことだけではありません。

 

  • お金
  • 会社
  • 仕事
  • 社会
  • リスク
  • 時間の使い方

 

投資をきっかけに、親子で話せるテーマはたくさんあります。

 

そして、投資もマラソンも子育ても、短期勝負ではありません。

 

焦らず、比べず、続けること。

 

子どもに投資を教える時は、次の5つを親が先に決めておくと、長く穏やかに続けやすくなります。

 

  1. 「増やす」より先に「知る」を目的にする
  2. 買う前に、なぜ買うのかを言葉にする
  3. 短期売買をしない期間を決める
  4. 損をした時の話を先にしておく
  5. 親が正解を押しつけない

 

投資を通じて、親子で社会を見る目を少しずつ育てていく。

 

それが、子どもに株式投資を教える一番大きな意味なのかもしれません。

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

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ジェイル・コリンズ氏の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」。

結論は、低コストなインデックスファンドを長期保有しなさい。

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それだけでなく、株式投資との適切な距離感をとり、豊かな人生を歩めるでしょう。

 

 

 

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