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【7208】カネミツ|ニッチトップ&14期連続増配&超割安で注目の高配当株を徹底解説

 

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ 投資歴:18年
 ✅ 投資スタイル:
   【コア】インデックス(全世界&全米ETF)
   【サテライト】高配当(日本個別&米国ETF)
   【おまけ】グロース(日本個別)
 ✅ 家族:妻 年子2人
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン35回完走)
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

今回の記事の結論です。

 

 

💡7208カネミツ|ニッチトップ&14期連続増配&超割安銘柄
 ✅ 業績:営業利益率 7.43% ROE 5.76%  ROA 4.33% 
 ✅ 財務:自己資本比率  60-70% 営業CF18年でマイナス0回
 ✅ 株価指標:PER 8.2倍 PBR 0.47倍 配当利回り%  
 ✅ 配当:14期連続増配
 ✅ 株主優待:100株保有でQUOカード500円

 

 

 

🙇‍♂️筆者からのお願い
 ✅ 今回は個別銘柄を紹介する記事になります
 ✅ 売買を推奨している意図は全くありません
 ✅ 最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします

 

 

 

【7208】カネミツ|ニッチトップ&14期連続増配&超割安で注目の高配当株を徹底解説

 

 

高配当株が三度の飯より好きな読者の皆様へ。

 

今回紹介するのは、知る人ぞ知る「隠れた高配当銘柄」であるカネミツ(7208)。

 

自動車部品という地味なセクターながら、その還元姿勢は極めてアグレッシブ。

 

14期連続増配を見込み、PBR0.5未満という割安放置状態でもある企業。

 

このような銘柄であるカネミツを、業績、財務そして還元方針を深掘りします。

 

再三ではありますが、個別銘柄を推奨する意図はありません。

 

最終的な投資判断は自己責任でお願いします。

 

 

企業概要

 

カネミツは1947年、兵庫県明石市で「町の溶接屋さん」として産声を上げました。

 

創業から70年以上の歴史を持つ老舗メーカーですが、その実力は世界レベル。

 

主力製品は、自動車エンジン等のベルトを回転させるための「鋼板製プーリ」。

 

独自の回転成形技術(スピニング加工)を武器に、軽量かつ高精度な製品を製造。

 

現在では世界シェアNo.1(同社調べ)を誇ります。

 

 1970年代に「ポリVプーリ」の開発に成功し、特許を取得。

 

これがその後の爆発的な成長の礎となりました。

 

自動車、農業機械向けのプーリ製造を中心に、近年では電気自動車(EV)向けの部品や、トランスミッション用部品の機械加工にも注力しています。

 

「EV化でプーリは不要になるのでは?」

 

という懸念もありますが、同社はモーターコア周辺部品やe-Axle関連部品への参入を加速させており、時代の変化に対応する「しぶとさ」も持ち合わせています。

 

 

企業の顔であるホームページのトップはこちら。

 

 

 

Evolving "Only One"
進化し続ける、オンリーワンの「ものづくり」

 

 

ニッチトップ企業の貫禄がハンパないって。

 

 

業績推移

 

売上高と営業利益の推移です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

2021年に一度地に落ちていますね。

 

しかし、そこからのV字回復は流石ニッチトップ企業。

 

 

営業利益率、ROE、ROAの推移です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

2021年の例外を除いては、営業利益率、ROE、ROAのいずれもほぼ横ばい。

 

2025年12月期の予想は次の通り。

 

  • 営業利益率:7.43%
  • ROE:5.76%
  • ROA:4.33%

 

 

 

財務状況

 

キャッシュフロー(CF)の推移です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

2007年から2025年までの18年間で、

 

  • フリーCFのマイナス:5回
  • 営業CFのマイナス:0回

 

18年連続の黒字営業は素晴らしいの一言。

 

 

有利子負債や自己資本比率等です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

自己資本比率は60〜70%で推移。

 

有利子負債比率も低下傾向。

 

財務にもスキは見えません。

 

 

配当推移

 

配当金の推移です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

美しい連続増配のグラフを眺めていると、心拍数が高まりますね。

 

えっ?

 

私だけですか?

 

過去を遡ると減配している時期もありましたが、直近では14年連続増配。

 

(引用:Kabutan Premium)

 

 

配当性向もまだ30%前後でさらなる増配余地もありそうですね。

 

 

 

株価指標と配当利回り

 

直近5年間の株価指標(PERとPBR)です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

  • PER:8.2倍
  • PBR:0.47倍

 

数字だけみても、また過去と比較しても比較的割安な水準です。

 

 

直近5年の予想配当利回りの推移です。

 

(引用:マネックス銘柄スカウター)

 

  • 5年平均利回り:3.64%
  • 5年最高利回り:4.05%
  • 5年最低利回り:2.87%

 

個人的には利回り3.5%を超えていればコツコツ購入してもよいかと考えます。

 

 

何気に株主優待もあったりします。

 

(引用:カネミツIR)

 

 

長期保有といっても保有1年以上でQUOカード1,000円は優待好きにも魅力的ですね。

 

 

まとめ

 

 

 

まとめにはいります。

 

 

💡7208カネミツ|ニッチトップ&14期連続増配&超割安銘柄
 ✅ 業績:営業利益率 7.43% ROE 5.76%  ROA 4.33% 
 ✅ 財務:自己資本比率  60-70% 営業CF18年でマイナス0回
 ✅ 株価指標:PER 8.2倍 PBR 0.47倍 配当利回り%  
 ✅ 配当:14期連続増配
 ✅ 株主優待:100株保有でQUOカード500円

 

 

カネミツ(7208)は、以下の3拍子が揃った、守りに強い高配当銘柄です。

 

  1. 圧倒的な実績: 14期連続増配見通しという言葉以上の説得力

  2. 鉄壁の財務: 自己資本比率70%、配当性向30%程で減配リスク低い

  3. 是正期待: PBR1倍割れからの脱却に向けた、さらなる株主還元の期待

 

派手な成長株ではありませんが、着実に配当を積み上げたい投資家にとって、ポートフォリオに加えてもよいでしょう。

 

 

恒例の結びとして、私が心に刻んでいる投資格言を添えます。

 

 

株式市場は、短期的には『人気投票の場』に過ぎないが、長期的に見れば『価値の計測器』として機能する


ベンジャミン・グレアム

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

【おすすめ書籍】

ジェレミー・シーゲル先生の書籍は古典ではありますが、何度も読み返す価値がある名著です。基本的に人間の悩みや行動は昔から変わらないものですから、古典を読むことは非常に意義があります。

 

 

 

 

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