ご訪問ありがとうございます、マオヨシパパです。
「金沢マラソン2021ふり返り」の3回目となります。
ふり返り1回目と2回目はこちらの記事をご参照ください。
今回は、金沢マラソン2021で私が使用したランニングアイテムの中で、オススメアイテム5選を紹介させて頂きます。
「今度マラソン大会出るけど、何か便利なアイテムないかな?」
「記録更新に役立ちそうな、ランニングアイテムないかな?」
こんなお悩みに役立つ記事となっておりますので、ぜひご一読ください。
ウェア
私が金沢マラソン2021で着用したウェアは、次の通りです。
- ウェア:ランシャツ(Nike Gyakusou) ランパン(The North Face)
- その他:ゲイター(RXL) 靴下(Runtage 5本指)
ウェアでのオススメは、THE NORTH FACEのランパン「ハーフパンツレーシングショーツ」です。
私が使っているものはこちら↓です。
最近はショートタイツも人気ですが、私はタイツ特有の圧迫感が苦手でタイツは使用していません。
また、フルマラソンでは補給ジェルが必要ですので、タイツでは補給ジェルの収納が困難です。
ご紹介した「フライフェイトランニングショーツ」は、腰まわり全周に補給ジェルやスマホなどが収納可能であり、かつ非常に軽量です。
またジェルなどを入れて走っていても、ぶれも少なく安定しています。
フルマラソンのみではなく、トレイルラン等にも使い勝手がよいランパンです。
シューズ
私が金沢マラソン2021で使用したシューズは、「メタスピードスカイ」です。
私はもともと薄底シューズ派でしたが、3年ほど前から厚底シューズを履くようになりました。
厚底シューズは確かにストライドが伸びますが、着地したときのブレを抑える体幹の強さが必要になります。
体幹トレーニングもしていますが、履きこなすことがなかなか難しいという印象を厚底シューズには持ち続けていました。
そのような状況で、「メタスピードスカイ」に出会いました。
あくまでも個人的な印象ではありますが、厚底シューズと薄底シューズのいいとこ取りをしたようなシューズです。
カーボンプレートの反発も得られつつ、着地した際のブレも少ない感覚です。
フルマラソンの後半で体幹が疲れてきても、ちゃんと前に進んでくれます。
今後当面は、「メタスピードスカイ」でレースに出るつもりです。
ランニングウォッチ
昨年まで、「SUNTO」のランニングウォッチを使用していましたが、GPSの起動が遅い、重たい等の気になった点がありました。
今年から、評判が良い「COROS PACE2」をつけており、金沢マラソン2021も「COROS PACE2」をつけて出走しました。
私が使用したものはこちら↓。
- 軽い
- GPSの起動が速い
- 長時間のバッテリー
- 直感的に使いやすいシステム
言葉で表現するとこのような感じになりますが、一度使ってみると他のランニングウォッチは使えなくなるほど、非常にオススメの一品です。
補給ジェル
マラソンレース中にとる補給ジェルもいろいろ試してみましたが、一番効果を感じるジェルは「メイタン金」です。
糖分や電解質をチャージするというより、カフェインをチャージするという感覚です。
メイタン金1袋にカフェイン200mgが含まれています。
コーヒー1杯(150ml)でカフェイン60〜90mgですから、コーヒー3杯分くらいのカフェインを一気にチャージするという強烈なジェルです。
マラソン後半で疲労がたまってくると、集中力がどうしても落ちてきます。
こんな時に、メイタン金を投入すると集中力が劇的に改善します。
ただし、カフェインの取り過ぎは身体によくありませんので、レースでも「メイタン金」は1袋だけにしておいた方が無難と考えています。
日焼け止め
意外と大事なところですが、日焼け止めはマラソンに必須と考えています。
目に見えないほど怖いものはありません。
紫外線は確実に皮膚の状態を悪化させます。
皮膚は身体を守る最大の臓器です。大切にしましょう。
マラソン等の長時間走る場合に限って、私は「アグレッシブデザイン」の日焼け止めを使っています。
アスリート向けの日焼け止めと謳っているだけあって、汗をかいても全く問題ありません。
お値段がやや高めなので、気合いを入れるつもりでレース本番のみに私は使用しています。
まとめ
マラソンに限って言えば、シューズがおそらく一番大切な道具になります。
それ以外の道具に関しては、おまけと言えばおまけにはなりますが、「神は細部に宿る」という言葉もあるように、こだわりたいところはとことんこだわってみることも、記録更新につながると考えています。
とはいっても、本当に速い人は、何を履いても何をしても速いのですけどね・・・。
今日も最後までありがとうございました。