ご訪問ありがとうございます。
「胃カメラって怖いのかなぁ?」
「胃カメラって大分つらいのかなぁ?」
こんなお悩みに、
本日胃カメラを受けてきた僕がお答えします。
<目次>
胃カメラ検査の目的
主に2つの目的に分類されます。
①症状(胸やけ、上腹部痛など)がない→健診目的
②症状(胸やけ、上腹部痛など)がある→精密検査目的
いずれにしても、
- 潰瘍病変:胃潰瘍、十二指腸潰瘍など
- 炎症病変:胃炎、逆流性食道炎など
- 腫瘍病変:ポリープ、胃癌、食道癌など
といった病気を見つける検査になります。
僕自身は、お腹の痛みなどの症状はありませんでした。
しかし、昨年の健診で「便潜血陽性」という結果。
大腸カメラ検査を受けましたが、「異常なし」の診断。
「この際、胃カメラも受けておこう」と思いたって、
本日胃カメラを受けてきました。
胃カメラ検査前日の過ごし方
胃カメラ検査が午前中とのことで、
「胃カメラ検査前日の21時以降は絶食」
とのことでした。
水分はOKとのことで、空腹は水分でしのぎました。
その他は、普段通りに過ごしました。
胃カメラ検査当日の実際
午前10時30分 クリニック到着 同意書などの記載
午前11時00分 鼻から麻酔の薬などを入れて準備開始
午前11時15分 胃カメラ開始(鎮静剤は使用せず*)
午前11時30分 胃カメラ検査終了と検査結果説明
午前12時00分 支払いなどを済ませて帰宅(自家用車)
*注意点:自分で運転する場合は、鎮静剤は使用できません!
<詳細>
クリニックに定刻どおり到着。
受付を済ませた後、診察室で問診と簡単な診察。
先生:「鼻からと口から入れる方法あるけど、どっちにします?」
僕:「どっちでもいいですけど・・・」
先生:「鼻からの方が、オエオエしないよ」
僕:「じゃあ鼻からでお願いします!」
ということで、
鼻からの胃カメラ検査になりました。
その後、
まずは、内視鏡室へ移動。
続いて、鼻から潤滑剤や麻酔薬を入れてもらい、しばらく待機。
そうしているうちに、先生が登場。
いよいよ胃カメラ検査が開始!
モニターに映る自分の胃の中を見ながら過ごしました。
だいたい10分前後で検査は無事終了。
検査結果は、
「異常なし」
と思っていましたが、
「所々に出血した痕」と「慢性胃炎」が見つかりました。
先生:「ストレスでもあるのかね?」
僕:「ストレスがないことはないですね・・・」
(うつで休職中とは言えず・・・)
腹痛などの症状がないため、内服治療は不要とのことでした。
食事は、
検査後30分程たってから少しずつならOK、
とのことでした。
胃カメラ検査を受けた感想
「思ったほど辛くなかった」
ということが率直な感想です。
先生の腕も良かったのでしょう。
個人的に驚いた点は、
- 胃の粘膜から出血した痕があったこと
- 慢性的な胃炎があったこと
でした。
ピロリの可能性もあるねとのことで、
ピロリ菌の検査も受けてきました(血液検査)。
結果は後日とのことで、
陰性であることを祈っています・・・。
ストレス恐るべしです・・・。
心だけではなく、身体もやられていました・・・。
胃カメラ検査を受けて、
どれだけストレスを受けていたか、
身にしみました。
下手したら、
胃に穴があいて緊急手術、
なんてことになっていたかもしれません。
皆様、やっぱり健康第一です。
明日も無理せず丁寧に過ごしたいと思います。
今日もありがとうございました。