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【高配当株分析】8584 ジャックス|減配を経てDOE3.0%または配当性向40%の株主還元方針に注目

 

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ 投資歴:18年
 ✅ 投資スタイル:
   【コア】インデックス(全世界&全米ETF)
   【サテライト】高配当(日本個別&米国ETF)
   【おまけ】グロース(日本個別)
 ✅ 家族:妻 年子2人
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン35回完走)
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

今回の記事の結論です。

 

 

💡ジャックス|DOE3.0%または配当性向40%還元方針
 ✅ 業績:営業利益率 10.44% ROE 5.30%  ROA 0.40% 
 ✅ 財務:自己資本比率  5% 営業CF18年でマイナス12回
 ✅ 株価指標:PER 9.4倍 PBR 0.63倍 配当利回り4.89%  
 ✅ 配当:DOE3.0%または配当性向40%かつ最低1株200円

 

 

🙇‍♂️筆者からのお願い
 ✅ 今回は個別銘柄を紹介する記事になります
 ✅ 売買を推奨している意図は全くありません
 ✅ 最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします

 

 

 

8584 ジャックス|減配を経てDOE3.0%または配当性向40%の株主還元方針に注目

 

 

高配当株投資で銘柄を選定する際に、

 

  • 配当の持続性
  • 業績安定性
  • 増配余地

 

という点が非常に重要です。

 

 

本稿では、「ジャックス(証券コード 8584)」 の、配当・業績・リスク等を高配当株投資という目線で深掘りします。

 

 

再三ではありますが、個別銘柄を推奨する意図はありません。

 

最終的な投資判断は自己責任でお願いします。

 

 

企業概要

 

 

大手クレジット会社であるジャックスは三菱UFJ銀行系列の企業です。

 

  • クレジット(ショッピング)
  • カード・ペイメント(決済)
  • ファイナンス(銀行個人ローン保証、住宅ローン保証)

 

を主力に、リース・集金代行業務を営んでいます。

 

日本のコンシューマーファイナンス業界をトップランナー。

 

ショッピングクレジット・オーローン取扱高シェアは国内2位。

 

海外ではベトナム・インドネシアで二輪車の販売金融・クレジットカード業務も展開。

 

 

企業の顔であるホームページのトップはこちら。

 



未来にタネをまこう。

 

未来を、買ったんだ。

 

未来というキーワードを巧みに操るその様は、やはりトップ企業の貫禄。

 

 

業績推移

 

売上高と営業利益の推移です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

2008年のどん底を抜けた後は、売上も営業利益もほぼ右肩上がり。

 

EPSはややムラがありますが、BPSは着実に増加。

 

 

営業利益率、ROE、ROAの推移です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

営業利益率、ROE、ROA、いずれもほぼ横ばい。

 

特殊といえば特殊な業種ならではでしょうか。

 

2026年6月期の予想は次の通り。

 

  • 営業利益率:10.44%
  • ROE:5.30%
  • ROA:0.40%

 

同業他社の代表格であるクレディセゾンと比較すると、やや見劣りはする数値ではあります。

 

 

財務状況

 

キャッシュフロー(CF)の推移です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

2007年から2025年までの18年間で、

 

  • フリーCFのマイナス:12回
  • 営業CFのマイナス:12回

 

という結果。

 

 

ローン会社だから致し方ないですね。

 

 

有利子負債や自己資本比率等です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

 

自己資本比率は5%前後。

 

普通の企業なら倒産寸前の数値です。

 

ところがどっこい、ジャックスはお金を回すことが仕事の企業。

 

必要最低限の現金保有は、当たり前といえば当たり前の結果。

 

 

配当推移

 

配当金の推移です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

ここ数年は累進配当でしたが、2025年に残念ながら減配。

 

しかし、中期経営計画ではこのような文言。

 

 

 

  • 配当性向40%またはDOE3%
  • 1株あたり200円以上の安定的な利益還元

 

 

覚悟を決めてくれたと信じたいですね。

 

 

 

株価指標と配当利回り

 

直近5年間の株価指標(PERとPBR)です。

 

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)

 

  • PER:9.4倍
  • PBR:0.63倍

 

過去と比較して、割高でもなく割安でもなく、といったところでしょうか。

 

 

直近5年の予想配当利回りの推移です。

 

(引用:マネックス銘柄スカウター)

 

  • 5年平均利回り:4.56%
  • 5年最高利回り:5.89%
  • 5年最低利回り:3.61%

 

 

個人的には配当利回り5%前後なら、コツコツ拾ってもよいと判断しています。

 

 

まとめ

テーブルの上には電卓とコーヒー

 

 

まとめにはいります。

 

 

💡ジャックス|DOE3.0%または配当性向40%還元方針
 ✅ 業績:営業利益率 10.44% ROE 5.30%  ROA 0.40% 
 ✅ 財務:自己資本比率  5% 営業CF18年でマイナス12回
 ✅ 株価指標:PER 9.4倍 PBR 0.63倍 配当利回り4.89%  
 ✅ 配当:DOE3.0%または配当性向40%かつ最低1株200円

 

 

特に近年は株主還元への意識が高まっていると、各企業の中期計画等を眺めていてもわかります。

 

資本主義社会が続く限り、やはり株主になることの重要性を感じます。

 

本業への世間の風当たりが強まる中、複数の収入源を保有することもこれからの時代で生き残っていくうえで欠かせませんね。

 

 

恒例の結びとして、私が心に刻んでいる投資格言を添えます。

 

 

株式市場は、短期的には『人気投票の場』に過ぎないが、長期的に見れば『価値の計測器』として機能する


ベンジャミン・グレアム

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

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ジェレミー・シーゲル先生の書籍は古典ではありますが、何度も読み返す価値がある名著です。基本的に人間の悩みや行動は昔から変わらないものですから、古典を読むことは非常に意義があります。

 

 

 

 

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