子どもの証券口座で他の人ってどんな運用しているのか気になるなぁ・・・。
こんなお悩みに対する記事です。
✅ 投資スタイル
コア:インデックス(全世界&全米ETF)
サテライト:高配当(日本個別&米国ETF)
おまけ:グロース(日本個別)
✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎 8歳&6歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン35回完走)
✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬
今回の記事の結論です。
✅ 米国株:+45.69%(円換算)
✅ ジュニアNISA:+62.75%
✅ これらの銘柄や商品の売買を推奨する意図はありません
✅ 最終的な投資の判断は自己責任でお願いします
2025年2月|小学生&保育園児の株式投資成績
好きなポケモンは?
- 長女:ミュウツー
- 長男:レックウザ
こんな小学生と保育園児個人投資家の二人。
その運用成績を振り返る定点観測記事です。
2025年1月時点での成績はこちら。
- 仕事
- 子育て
- 株式投資
慌ただしい日々を過ごしている読者の皆様にとって、この記事が明日からの投資戦略の一助になり、心の癒やしになれば本望です。
特定口座
特定口座では日本株と米国株(ETF)を保有。
いずれも長期目線での運用です。
日本株
日本株の保有銘柄と成績はこちら。
全8銘柄で、+26.61%(先月は+36.35%)。
ぶっ飛ばしていたタカラトミーの急落をもろに受けています。
伸び続ける枝もなければ、落ち続けるナイフもない。
こんな投資格言を彷彿とさせてくれますね。
さて、新規購入を検討している銘柄は、
- 三菱商事
- ヒューリック
- ジーテクト
あたりとのこと。
話は変わりますが、最近届いたヒューリックのカタログギフト。
やっぱり株主優待ってたまんないですね。
まあ私には商品の選択権はありませんが。
米国株
米国株はVT(ETF)のみ保有。
運用成績はこちら。
リターンは+45.69%(円換算)。
やや円高基調ということもあり、こちらも先月の+50.75%より下落。
分配金が貯まり次第、1株ずつ追加購入しています。
まさに長期分散積立の王道。
私が株式投資を始めた17年前と異なり、低コストで優秀な投資信託が数多とある今現在。
コスト面での魅力が薄れつつあるETFですが、分配金の魅力は色褪せず。
税制上は不利とは頭でわかっていても、捨てがたいものですね。
ジュニアNISA
2020年から開始し2023年で制度自体が終了したジュニアNISA。
ジュニアNISAでは、
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS slim S&P500
を購入。
ちなみに私(父)がNISA口座で購入しているのは次の2商品。
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
- ニッセイ外国株式
当時、何をどの組み合わせで購入するか相当悩んだ記憶はあります。
ですが、残っているのは悩んだ記憶だけ。
理由そのものは忘却の彼方。
まあこれくらいの温度感の方が長く投資を続けるコツですかね。
実際の運用実績はこちら。
2つの商品を合わせて+62.75%の成績。
こちらも円高の影響やトランプ関税などの影響のあり、先月の+72.33%より低下。
これくらいで一喜一憂する必要は全くありませんが。
先月同様、ジュニアNISA口座について注意喚起をしておきます。
(引用:楽天証券)
- 非課税期間5年が経っても、18歳までは非課税で保有可能。
- 18歳になると成人NISA口座が勝手に開設される。
- 保有商品は一旦課税口座へ払い出される。
- 新NISA口座への移管はできない。
何と言っても最後の一つ、新NISA口座への移管ができない点が本当に残念。
ジュニアNISAの商品を新NISA口座へ移管して、50年近く非課税で保有したかったのが本音であります。
まとめ
まとめにはいります。
✅ 米国株:+45.69%(円換算)
✅ ジュニアNISA:+62.75%
長期投資ですから、月1回の振り返りにどれほどの意味があるかは不明です。
しかし、定点観測という面で今後もこのシリーズは継続する予定です。
結びとして、私が考える株式投資で大切な3つのこと添えておきます。
- 他人との投資成績の比較ほど無駄なものはない
- 株式投資はあくまでも余剰資金の範囲内で行う
- 株式投資より家族や己の健康こそが幸福の土台
株価や為替など含め、自分の及ばないことに対して思い悩む時間があるのなら、大切な人を思う時間に使いたい。
二度と戻ってこない我が子や家族と過ごす時間こそ、かけがえのないものです。
今日も最後までありがとうございました。
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結論は、低コストなインデックスファンドを長期保有しなさい。
この結論に至る過程を本書で学ぶことで、長期投資への理解が深まります。
それだけでなく、株式投資との適切な距離感をとり、豊かな人生を歩めるでしょう。
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