
✅ 投資スタイル:
【コア】インデックス(全世界&全米ETF)
【サテライト】高配当(日本個別&米国ETF)
【おまけ】グロース(日本個別)
✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎:8歳と6歳)
✅ 趣味:ランニング(フルマラソン34回完走)
✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬
今回の記事の結論です。
✅ 財務:自己資本比率 約20% 営業CF18年でマイナス14回
✅ 株価指標:PER 13.8倍 PBR 0.78倍 配当利回り3.12%
✅ 配当:25年連続増配(日本第5位)
✅ 株主優待:100株で2,000円相当のQUOカード
✅ 売買を推奨している意図は全くありません
✅ 最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします
8566 リコーリース|高配当株かつ連続増配銘柄の実力を徹底解説!長期投資で狙える魅力とは?
高配当株投資において、「安定したキャッシュフロー」「着実な成長」「株主還元姿勢の強さ」は欠かせないポイントです。
中でも証券コード8566のリコーリース株式会社は、地味ながらも堅実なビジネスモデルと抜群の財務健全性を誇り、高配当株かつ連続増配銘柄として投資家の注目を集めています。
本記事では、リコーリースの企業概要から業績動向、財務状況、配当政策、さらに株価指標や高配当株としての魅力を徹底解説します。
企業概要
リコーリースはその名の通り、複写機やIT機器などのリース事業からスタートした企業です。現在は下記のように事業領域を拡大しています。
-
リース事業:OA機器、産業機械、医療機器、輸送機器などのリース
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ファイナンス事業:割賦販売、ビジネスローン、ファクタリング
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サービス事業:保守メンテナンス、廃棄物処理、保険代理店など
リコー本体の販路を背景にした強固な顧客基盤に加え、中小企業を中心とした幅広い取引先を抱えています。
特に、金融機関とメーカーをつなぐハイブリッド型のビジネスモデルが強みで、安定した収益を生み出し続けています。
企業の顔であるホームページのトップはこちら。

豊かな未来への架け橋となる「循環創造企業」へ
なんとなく社会へ貢献したいとう気持ちが伝わってきますね。
業績推移
売上高と営業利益の推移です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)
売上も営業利益もゆっくり右肩上がり。
EPSとBPSも同じくゆるかな上昇。
このゆっくり成長、個人的には好みです。
営業利益率、ROE、ROAの推移です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)
営業利益率、ROE、ROA、いずれもほぼ横ばいで推移。
良くも悪くも事業の堅調さが伺えます。
2026年3月期の予想は次の通り。
- 営業利益率:5.94%
- ROE:5.61%
- ROA:0.94%
この業種であれば、この数字なら合格点でしょう。
財務状況
キャッシュフロー(CF)の推移です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)
2007年から2025年までの18年間で、
- フリーCFのマイナス:15回
- 営業CFのマイナス:12回
という結果。
一般企業なら駄目でしょと突っ込みたくなるところです。
ところが、お金を回すリース企業ならではのCFなので参考程度ですね。
有利子負債や自己資本比率等です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)
こちらも自己資本比率は一般企業と比較すると低めではありますが、リース企業ならこの程度は御愛嬌。
配当推移
配当金の推移です。

(引用:マネックス証券銘柄スカウター)
日本を代表する連続増配銘柄とあって、美しい右肩上がりの配当金推移。
さらに、株主還元の強化も打ち出しています。

(引用:リコーリースIR)
配当性向は26/3期に40%以上、30/3期に50%を目安とする。
株主還元に対する熱い気持ち。
ハンパないって。
株価指標と配当利回り
直近5年間の株価指標(PERとPBR)です。


(引用:マネックス証券銘柄スカウター)
- PER:13.8倍
- PBR:0.78倍
数値だけ見ると割安感が漂いますが、過去と比較すると見方が変わりますね。
数年前はどれほど割安放置されていたのかと思わずにいられません。
株式投資のサイクルとはまさにこのこと。
直近5年の予想配当利回りの推移です。

(引用:マネックス銘柄スカウター)
- 5年平均利回り:3.33%
- 5年最高利回り:4.05%
- 5年最低利回り:2.52%
連続増配の実力を考慮すると、利回り3.5%超えていたらコツコツ拾ってもよいと考えています。
ですが、やはりこのような銘柄は暴落で連れ安になっている際にドカッと購入したいものですね。
言うは易く行うは難しではありますが。
そして、みんな大好き株主優待制度も併設。

(引用:リコーリースIR)
長期保有で優待内容がアップグレードするのはありがたいですね。
リース銘柄では、オリックスやみずほリースが優待廃止されましたが、リコーリースと芙蓉総合リースはなんとか踏みとどまって欲しいものです。
まとめ

まとめにはいります。
✅ 財務:自己資本比率 約20% 営業CF18年でマイナス14回
✅ 株価指標:PER 13.8倍 PBR 0.78倍 配当利回り3.12%
✅ 配当:25年連続増配(日本第5位)
✅ 株主優待:100株で2,000円相当のQUOカード
リース銘柄は比較的株主還元への意識が高い銘柄が多いですね。
私が保有している銘柄では、
- オリックス
- 三菱HCC
- 芙蓉総合リース
- リコーリース
あたりも非常に還元意識が高く配当を引き下げない方針を打ち出しています。
リース銘柄をポートフォリオの一部に組み入れるのは、高配当株投資では必須と考えていますが、その割合をどの程度にするのか。
永遠の悩みであり楽しみでもありますね。
恒例の結びとして、私が心に刻んでいる投資格言を添えます。
株式市場は、短期的には『人気投票の場』に過ぎないが、長期的に見れば『価値の計測器』として機能する (ベンジャミン・グレアム)
今日も最後までありがとうございました。
【おすすめ書籍】
ジェレミー・シーゲル先生の書籍は古典ではありますが、何度も読み返す価値がある名著です。基本的に人間の悩みや行動は昔から変わらないものですから、古典を読むことは非常に意義があります。
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