カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

うつになった公務員医師が「うつを治すためにやめたこと」

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

「うつを治すために、やめたらいいことあるかなぁ・・・」

 

 

こんなお悩みに対して僕の経験をふまえてお答えします。

 

 

簡単な自己紹介をさせてください(詳細は自己紹介の記事をご覧ください)。

 

医師歴は十数年目。

色々あって2021年2月にうつ病と診断されました。

その後、休職および退職を経て現在に至っています。

家族や周りの方々のおかげで幸いにも少しずつ回復へ向かっています。

 

 

うつになってから始めたこともある一方、やめたことも沢山あります。

 

やめたことの中で特によかったと感じている3つを紹介します。

 

①TV

②他人との比較

③職場

 

1つずつ解説していきます。

 

<目次>

①TV

 

TVを見るのは子供と一緒に見るEテレのみです。

ピタゴラスイッチ、メチャクチャ大好きです。

 

 

うつになる前はニュース番組をよく見ていましたが、全く見ないようになりました。

 

 

ここで質問です。

 

ニュース番組から流れてくる情報の中で、あなたがほしい情報はどれだけありますか?

 

僕自身の答えはほぼゼロです。

 

自分がほしい情報はネットで得ればいいのです。

 

 

また、TVのニュース番組はネガティブなニュースを報道しがちです。

 

なぜならネガティブなニュースの方が視聴率がとれるからです。

 

 

これらの理由で僕はTVをやめました。

 

かわりと言ってはなんですが、YouTubeを見るようになりました。

 

YouTubeを見るようになってから人生が変わった」といっても過言ではありません。

 

それだけYouTubeには魅力的な番組があふれています。

 

 

②他人との比較

 

容姿

 

収入

 

キャリアや資格

 

所有物

 

 

比べれば比べるほど、どんどん不幸になります。

 

 

自分は自分。

 

他人は他人です。

 

 

そして、比べる相手は他人ではなく昨日の自分です。

 

 

③職場

 

医者として

 

2人の子供の父親として

 

愛する妻の旦那として

 

1人の人間として

 

 

健康を最優先させるために職場をやめました。

 

 

休職を継続

 

退職

 

両者で悩みに悩みましたが、今となっては退職して本当によかったと思っています。

 

縛られているというストレスからの開放は半端なく効果的でした。

 

 

まとめ

 

とにもかくにも、うつ病と診断されてまずすることは休むことです。

 

少しずつ動けるようになってから、少しずつ断捨離していけばいいと思います。

 

何かを始めようと思わずに、まず何かをやめましょう。

 

何かをやめないと、新しいことは始められませんからね。

 

 

今日も最後までありがとうございました。