カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

「うつになりそう・・・」と思っているあなたへ

ご訪問、ありがとうございます。

 

うつ病147日目をむかえた、サブスリー&パパドクターです。

 

僕の経歴などは、次の記事をご参照ください。

 

 

yoshiho182.hatenadiary.org

 

 

「このままだと、うつになりそう・・・」

 

 

こんなお悩みをお持ちの「あなた」に向けた記事です。

 

 

f:id:yoshiho182:20210715225554j:plain

  

Foundry CoによるPixabayからの画像

 

 

結論から述べます。

 

 

「うつになりそう」と気づけたうちは、まだ挽回可能

 

 

ということです。

 

 

「うつ」の自覚なく「うつ」と診断された

 

 

まさに僕自身のことです。

 

 

妻が僕の様子がおかしいことに気がつき、

 

精神科を受診した結果、

 

うつ病」と診断されました。

 

 

うつ病」と診断されるまで、

 

自分自身で「うつになりそう・・・」と考えたことは、

 

一度もありませんでした。

 

 

「うつになりそう・・・」と思っていることは、

 

自分を客観的に見ることができるギリギリの状態です。

 

 

もう少しバランスが崩れると、

 

あっという間に転げ落ちる可能性を秘めています。

 

 

転げ落ちて致命傷を負う前に、安全地帯へ避難してください。

 

 

「うつになりそう」と思った時のマインドセット

 

 

「うつになりそう」ではなく「うつになっちゃった」僕が、

 

「うつ」がぶり返さないようにしている、

 

マインドセット(こころの持ち方)を2つご紹介します。

 

 

  1. 今起こった悪いことは、最悪の事態の防波堤

  2. 失ったものではなく、今あるものに目を向ける

 

 

1.今起こった悪いことは、最悪の事態の防波堤

 

 

「うつ」と診断されたことを、「悪いこと」だと考えるのではなく、

 

「最悪の事態」の防波堤になってくれたと考えます。

 

 

「最悪の事態」とは、何でしょうか。

 

 

僕にとっての「最悪の事態」は、「死」です。

 

 

病院を受診し「うつ」と診断されたから、治療が開始できました。

 

治療が開始できたから、徐々に回復することができました。

 

 

ガマンを続けて、病院を受診せず、

 

結局「うつ」と診断されずに放置していたら、

 

「最悪の事態」に陥っていたかもしれません。

 

 

 

2.失ったものではなく、今あるものに目を向ける

 

 

100万円を失ったときの悲しみ

 

100万円を得たときの喜び

 

 

どちらの方が、より大きな精神的な影響をあなたに与えますか?

 

 

僕もそうですが、

 

ついつい失ったものばかりに目を向けがちになり、

 

さらに引っ張ります。

 

 

僕は「うつ」になって、休職、さらに退職しました。

 

 

休職および退職によって、

 

  • 臨床経験

  • 給料

  • 安定した職業

 

などを失いました。

 

 

それでも、

 

  • 大好きな家族

  • これまで培った知識や経験

  • 安心して暮らせる家

 

というものが、今の僕にはあります。

 

 

何か大切なものを失い、

 

「うつになりそう」な、あたなにも、

 

「今あるもの」が必ずあるはずです。

 

 

精神論的な内容で、申し訳ありませんでした。

 

 

明日も、

 

当たり前を当たり前と思わずに、

 

丁寧に過ごしたいと思います。

 

 

今日もありがとうございました。