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家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

うつ病125日目 こうして僕は「うつ」になった

ご訪問、ありがとうございます

 

「今の職場、毎日つらくて本当は辞めたいけど、辞める勇気がない・・・」

「周りの声や評判が気になって、いったん休みたいけど休めない・・・」

 

そんなお悩みをお持ちの方へ、

 

不本意な勤務を1年以上ガマンした結果、「うつ」になった僕が、

 

経験談をふまえてお答えします

 

(あくまでも一個人の経験談ですので、ご参考までにお願いします)

 

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結論から述べますと、

 

本当につらくて、身体に不調をきたしているようなら、早々に休職した方がよい

 

ということになります

 

いったん休む

 

有給を含め、休みをとれるなら、

 

数日から1週間ほど、お休みをとるとよいと思います

 

最高のストレス解消は、

 

ストレスの原因から離れること

 

につきると思います

 

「休みをとりたいけど、休ませてくれない」

 

そんな職場は、完全にブラックです

 

早々に辞めることを個人的にはオススメします

 

「うつ」になる前兆

 

僕自身の経験談をお話します

(詳細はプライバシーの関係上、お話できません・・・)

 

不本意な異動から始まった、新しい勤務先での仕事

 

案の定、長時間通勤も含め、毎日がとてもつらい日々でした

 

働き始めて2-3ヵ月後、

 

上司の顔を見ると吐き気

 

晴れて青空のはずの空が、灰色に見える

 

といった症状が出始めました

 

これはさすがにおかしいと感じ、妻とも相談し、精神科を受診しました

 

その際は、「うつ病」という診断にはなりませんでしたが、

 

内服治療(漢方薬)が始まりました

 

そのとき既に、職場の異動決定権をもつ方へ、

 

「今の職場を早々に辞めたい」

 

というお願いをしていたのですが、

 

色々な事情で、勤務を続けることになりました

 

 

「うつ病」発症 その日は突然やってきた

 

その後、やはり体調は徐々に悪化

 

お恥ずかしい限りではありますが、

 

いい年したおっさんが、職場で涙を流すことも、たびたびありました

 

また、

 

どうやったら、皆に迷惑をかけずに、死ねるのだろうか

 

と、毎日考えるようにもなっていました

 

様子を見かねた妻につきそわれ、精神科を再受診したところ、

 

「うつ病」

 

という診断がつきました

 

うつ病の診断がついた翌日から休職が始まり、今日に至っています

 

自分が一番の資本

 

休職して約4ヵ月が経った今、

 

内服治療も終わり、体調の波も大分少なくなってきました

 

振り返ってみると、

 

もっと早くに、休んでおくべきだった

 

周りの声を気にせず、早々に辞めるべきだった

 

と考えています

 

 

周りの声も気にはなりますが、

 

自分を一番大切にできるのは、自分自身です

 

あなたの周りで、

 

「あなたのためを思って、〇〇してあげているんだよ」
「〇〇した方が、絶対あなたのためになるよ」

 

という台詞をいう人は、

 

あなたのことを何とも思っていない人です

 

そんな人の声を聞く必要は全くありません

 

自分のうちなる声を信じましょう

 

本当につらいかどうかは、自分自身しか分からないのです

 

 

ご家族が近くにいる方であれば、

 

まずはご家族と相談することもオススメします

 

今こうして、僕がここまで回復できたのも、

 

家族の支えなくしてはあり得ませんでした

 

 

明日も少しずつ、一歩一歩、丁寧に進んでいきたいと思います

 

今日もありがとうございました