カブ×マラソン×ファミリー

家族と資産形成とマラソンに人生を捧ぐパパのブログ

63日目 ユダヤの教え

今日の流れ

体調は大分良くなってきています。波はありますが、波もさざ波程度。

 

いつも通り、午前中のルーティンワーク(家事とランニング)をこなす。

 

午後からは、夕食の支度と自己学習。

 

最近の学習は、経営学、経済など、プロジェクトに向けて、役に立ちそうな分野を勉強しています。

 

ランニングもそうですが、自分はコツコツやることが向いている印象です。

 

ランニング

今日はポイント練習。

 

5月16日の富山清流マラソンに向けて、徐々に負荷を落としつつも、休みすぎないような感覚で。

 

インターバル1kmを5本(キロ3:35-3:40 レスト2:30ジョグ)。

 

Motor unitの増加、最大酸素摂取量の増加(車で言う燃費の改善?)が目的。

 

ダニエルさんのメニューに習って、
インターバルの前に、8km程Eペースラン、インターバル後にも8km程Eペースラン。

 

設定通りにこなせました。

 

以前ほど、ポイント練習での追い込み過ぎないというか、ポイント練習を点ではなく線の一部ととらえて、こなせている感覚があります。

 

一回のポイント練習で強くなるわけではなく、色々組み合わせた結果で、強くなっていく感じでしょうか。

 

食べ物でも、タンパク質ばかりとっていては駄目という感じで、バランス良く食べないと、不健康になりますよね。

 

ユダヤの教え

今日の学び。

 

ユダヤ人は全人口の0.2%。

 

ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ系。

 

 世界の大富豪の35%がユダヤ系。

 

すごいですね。びっくりしましたわ。

 

ユダヤ教聖典に「タルムード」というものがあるそうです。

 

 お金の大学で有名な、両学長の「タルムード」シリーズ、全部見ました。

 

リスクの考え方(難破船の話、キツネと葡萄の話)など、非常に勉強になりました。

 

一番印象に残ったシリーズは、とある少年の不幸の話。

 

「あるラバイの最悪で最良の災難」

 

とある少年の話です。毎日、大好きな聖書を読み、羊を生活をしていました。

ランプの光が消えてしまい、大好きな聖書が読めなくなった。

さらに、飼っていた羊がオオカミに食べられてしまった。

もう最悪という自体だったのですが、その夜、少年が暮らす村に盗賊が入り、村人が全員殺されてしまったというオチです。

 

もしランプがついていたら、盗賊に殺されていたかもしれない。

もし羊がオオカミに食べられていなかったら、羊の鳴き声で、少年の存在が盗賊にばれて、殺されていたかもしれない。

 

私自身、現職場(心の中では元職場)に異動して、色々つらいことが多々ありました。

 

うつ病にもなり、休職も余儀なくされました。

 

しかし、前述した話の胸腔として、

 

「何か悪いことが起こったら、もっと悪いことへの防波堤だった」

 

という風にとらえましょうということです。

 

まあ心の持ち方と言われれば、それまでですよね。

 

そこで、具体的なテクニックとして、

 

〇住む場所を変える:

 アンデス山脈に引っ越したら、人生変わる(笑)

 

〇つきあう人を変える:

 自分が会いたくないと思っている人は、相手も自分に会いたくないと思っているでしょう

 

〇時間の使い方を変える

 今までやってきたけど、やめたこと10個書き出す。

 今までやってこなかったけど、やり始めたことを10個書き出す。

 

〇筋トレ

 脳は精神的なダメージより肉体的なダメージを優先的に感じる

 

〇自分が持っているものを数える

 何か失ったときには失ったものばかりに目が行きがち。

 家がある。大好きな家族がいる。やりたいことがある等々。

 

一番最後のこれが、一番とっくみやすそうですね。

 

 

さあ、今日も一日家族と幸せに過ごせたことに感謝。

 

明日も丁寧に過ごしましょう。